ニューヨーク在住者と一緒だとお得に6泊8日旅行を楽しめます

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こんにちは、Tsumaです。
先日私の身内が初めてNYに遊びに来たことをきっかけに、居住していてもなかなか行くことが少ない観光地やレストランに行ってきました。
ただ、身内はアラサー、私たちはアラフォー間近なので、ここは絶対!というものに絞ってゆったり過ごしました。

6泊8日は意外と長いようで短いので、私たちが今回まわった旅の内容と費用が今後の皆さんのニューヨーク旅行の参考になれば嬉しいですし、現在ニューヨークに住んでいるけど観光地はあまり行かないという方へもお得な内容です。

お得なパスの利用ならこちらの記事を参考にしてみてください。

目次

旅行前準備~日本で行うこと

旅行前に日本で行うことは以下の通りです。

  • パスポートの取得
  • 往復航空券の取得
  • ESTAの取得
  • 滞在先の確保
  • WiFiの確保

旅行のパッキングをするときにはこちらの記事を参考にしてもらえると嬉しいです。

以下は2023年3月の状況ですが、必要なものは日々変化していますので、常にこちらのサイトを確認しておきましょう!

  • 海外用のワクチン接種証明書
  • 宣誓書

パスポートの取得

海外に旅行に行くとなった時に、絶対に必要なものであることは周知の事実です。ただ、市町村によっては、発行に1カ月近くかかることがあるので、旅行に行くと決めたのであればいち早く取得することが必要です。また航空券を取得するときには、パスポートが必要な場合もあるので、お得な航空券を逃さないためにも一番最初に準備しましょう!

ここは絶対!ポイント

ニューヨークに行きたい!とよく言われるのですが、みんなどこに行きたいのでしょう??
私の身内から聞いた「ここは絶対!」ポイントは以下の通りでした。

  • タイムズスクエアに行く
  • 自由の女神を見る
  • 映画「ナイトミュージアム」の博物館
  • メトロポリタンミュージアム
  • ステーキ、ハンバーガー、ニューヨークチーズケーキを食べる
  • 推しのアルバムジャケットと同じ場所で写真を撮る
  • お土産の購入

以上の内容を踏まえた旅行になっています。美術館や博物館はCulture Passで予約が取れれば無料で楽しめます。早めに日程が決まったら予約を取っておくことをおススメします。

タイムズスクエア

45th Streetに7th AveとBroadway Aveの交差するところがあり、そこを中心とした周辺一帯をタイムズスクエアといいます。

初めてタイムズスクエアに行った時に、ニューヨークを良く知らない私は、知人にどれがタイムズスクエアですか?と聞いたことがあります。自由の女神のようにはっきり分かるものだと思っていました。。

45th Streetより北の方を向くと、有名な赤い階段やブロードウェイのミュージカルのチケット売り場が見えます。南の反対側には、大晦日の”ボールドロップ”イベントの建物が見えます。世界中の広告が巨大なディスプレイのネオンサイトがすごいです。夜でも明るいので、眠らない街ニューヨークの象徴になったのだと思います。

アクセス

まず、NY市内の移動には、地下鉄が必須。現在はまだメトロカードが利用できますが、今後はOMNYに統一されるため、クレジットカードの登録が必要になります。ニューヨーク初めての身内が意外と苦戦していたのが、メトロカードのスライドです。最初は何度もぶつかっていましたが、旅行も後半になると慣れていきましたので、初めて行く方は失敗しても大丈夫ですよ!

Times SQ 42nd Stという駅で降ります。こちらは赤のラインの①、②、③、紫のラインの⑦、黄色のラインのN、Q、R、W、Grand Central StationとPort AuthorityをつなぐシャトルのSが止まる大きな駅になります。

赤のラインなら7th&41st、紫のラインなら7th&42nd、黄色のラインならBroadway&42nd、シャトルならBroadway&43rdのあたりから降りると近いです。

観光客は狙われる

ポーズをとって写真を撮っていると、絶対に偽物たちがやってきます。セサミストリートやディズニー、マーベルのコミックヒーローなどのキャラクターをした奴らが近寄ってきて一緒に写真を撮ろうとします。必ずチップを要求されるのでスマートに断りましょう!写真は撮らない方がいいですが、これもタイムズスクエアの醍醐味なので、わざわざ写真を撮りに行くモノ好きな方は試してみてください(どのくらいチップを要求されるのかは分からないですが。。。)

暗い路地は避けましょう

ネオンサイトがぎらぎら輝いている姿は、ニューヨークに何年住んでいても圧巻されますが、タイムズスクエア付近はかなり治安が悪いです。常に人が多いのでスリには本当に気を付けて、ドラッグなども勝手に売られることもあります。ロックダウンした後は余計に暴力行為も目立つので、一人で出歩かない方がいいと思います。

タイムズスクエア付近の路上でパフォーマンスしている人もかなり多いので、それを見るのもニューヨークらしいなと思います。

自由の女神

自由の女神を見るには、いろんな方法があります。ブルックリンブリッジから見る、バッテリーパークから見る、有料のフェリーに乗って見る、リバティ島に上陸するなど。。
要望的には写真に撮れればいいなということだったので、無料のフェリーを使うことにしました。
リバティ島に上陸したい、フェリーで近くまで行きたい、という方はCitiPASSがお得なのでこちらの記事も参考にしてもらえると嬉しいです。

無料のフェリーとは?

ニューヨークの”Whitehall Terminal”からスタテン島の”St.George”の間を30分置きにフェリーが運航しています。これに乗ると自由の女神の正面を通るので、さらっと見たい場合はお勧めです。所要時間は片道約25分なので、1時間ちょっとで見て帰ることができます。
個人的には、結構近くを通るんだなぁと思いましたが、人によってはもうちょっと近くで見たいという人もいるかもしれません。

※フェリーから頑張ってズームするとこんな感じ👇です。

アクセス

地下鉄だと赤い①ラインで”South Ferry”で降りるか、黄色のRとWで”Whitehall St”で降りるとすぐ目の前にStaten Island Ferry Terminalが見えます。

緑の④、⑤ラインで”Bowling Green”から降りて歩いても行くことが出来ますが、人の流れが自由の女神に向かう有料のフェリー乗り場に向かっていることがあるので要注意です。

乗り方

ターミナルの構内に入ると上に行く階段とエスカレーターがあります。それに沿って上がっていくと出発前だと人が群がっています。特にチケットを見せたり何かしたりは無いので、時間まで群がっているところで待っています。

ゲートがオープンしたら人込みに混ざりながら乗っていきましょう!マンハッタンからスタテン島に向かう時は、右側で自由の女神を見ることが出来ます。

フェリーの種類によって、一番上に上がれなかったり、窓が開かない形状もあるので、どんなフェリーに乗るかは運しだいかもしれません。

帰りも同様です。私はそのままUターンしてマンハッタンへ戻りましたが、スタテン島をぐるっと回ってみるのもいいかもしれません。

博物館と美術館はCulture Passで

今回要望があったのは、映画「ナイトミュージアム」の博物館である”American Museum of Natural History”と世界最大の美術館である”The Metropolitan Museum of Art”でした。

この二つは、Culture Passで無料で見ることが出来ます。
その他にブルックリンミュージアムや、イントレピッド海上航空宇宙博物館、グッゲンハイム美術館、ホイットニー美術館、ニューヨーク市博物館、ニューヨーク近代美術館(MoMA)、クイーンズにあるノグチ美術館など主要な美術館への入館も可能になります。

Culture Passの使い方はこちらの記事を参考にしてもらえると嬉しいです。

American Museum of Natural History

日本語ではアメリカ自然史博物館のことです。ニューヨークのアッパーウエストサイド(セントラルパークの西側)にある世界でも有数な博物館です。「ナイトミュージアム」の映画のように恐竜や動物がリアルな大きさで見ることが出来ます。見たことのない生物や、宇宙のプラネタリウム、期間によって様々な特別展など自然科学好きにおススメです。

公式でチケットを購入すると一人$28かかりますし、特別展は別途で料金がかかります。

公式サイトはこちらから

お得なパスを利用するならこちらの記事を参考にしてください。

The Metropolitan Museum of Art

ニューヨークをよく知らない人でも、聞いたことがあるメトロポリタン美術館。私は小さい頃、みんなのうたで知りましたが、子どもながらにワクワクしたことを覚えています。

The MET(メット)と呼ばれる美術館はアッパーイーストサイドにあり、アメリカ自然史博物館のセントラルパークを挟んだ真反対側に位置しています。美術の教科書に出てくる有名画家の作品や歴史的遺品があり、すべて見るのに丸一日使っても見切れ無いほど大きいです。

また、お土産ショップもかなり大きいので、美術館好きに対してのお土産に最適です。通常のチケットは$30くらいかかります。

公式サイトはこちらから

美術館や博物館は一日1つ

上記で説明した美術館や博物館は近い場所にあるので、はしご出来るかも!なんてことを考えがちですが、美術館や博物館は一日1つまでにした方がいいです。テンションは上がりますが、かなり疲れます。

これは絶対に見たい!というものを絞って、あとはさらっと見て回るくらいがちょうどいいです。

ステーキ、ハンバーガー、ニューヨークチーズケーキ

老舗のステーキハウス「Peter luger」

1887年に開業したピーター・ルーガーは最も有名なステーキハウスです。
▷Google Mapはこちら
130年以上にわたって最高級のUSDAプライムビーフを使い、さらに温度、湿度、空気の循環を管理した熟成肉を提供し続けています。なので、お値段もかなり高級ですが、一度熟成肉を食べてみて欲しいです。

これは絶対!
STEAK FOR TWO $135.90

2人前~4人前でオーダーすることが出来ます。写真は2人前分の内容になっています。おススメはミディアムレアです。

German Fried Potatoes $17.95

ピーター・ルーガーオリジナルのジャーマンポテトです。フレンチフライは重そうだなぁと、こちらにしましたが、これはこれでボリューム満点です。

Luger’s Bacon $8.95

厚切りが食べ応え抜群です。ベーコンのイメージが変わってしまうかもしれません。

ベーコンはAmazonやスーパーでも購入できるみたいですが、焼いた感じどうなんでしょう?今度試してみたいですね。

\ Amazon USで /

ハンバーガーはどこでも美味しい

本場のハンバーガーが食べたいとの要望でしたが、ニューヨークはどこで食べても美味しくない、、なんていうことはないかもしれません。ニューヨークに来てから、色々なハンバーガーを食べましたが、個人的にはステーキハウスが提供しているバーガーは肉々しい感じがして好きです。

先日マンハッタンのイーストビレッジにあるお店で食べたバーガーも美味しかったです。

肉厚のパティにチェダーチーズがたっぷり乗っていて、炒めた玉ねぎが良いアクセントになっています。フレンチフライもついて、$20しました。日本の感覚だと、あまり馴染まないかもしれませんが、こういったバーガー類はたいてい$15~$20くらいします。また、ピクルス好きにはたまらない、ニューヨークにはよくあるメニューの一つであるフライドピクルスも美味しかったです。
Brindle Room

外で食べるとお高めなので、普段は家でバーガーを食べることが多くなりました。簡単に出来るのでお試しください!

ニューヨークチーズケーキ

ニューヨークチーズケーキの定義は分かりませんが、スーパーやパティスリーなど至るところで売っています。有名なところでいえば、Cheesecake FactoryJunior’sのチーズケーキが並んでいます。レストランもあるので、家族で朝ごはんやブランチを食べる場所としてテンションがあがります。

イタリア系のチーズケーキもおススメです。老舗のイタリア系のパティスリーでもいろんなチーズケーキが楽しめます。

推しのアルバムジャケットと同じ場所で写真を撮る

ニューヨークは多くの場所が映えスポットです。写真集やアルバムなどで使われることも多いので、”推し”がいる方には朗報です。

実は、”推し”と同じ場所で写真を撮りたいという要望を受けました。
すべてどの場所か把握できるわけではないですが、良く取られる場所は何となく場所が分かったりするので、その場に行くだけでも嬉しいとのことでした。
”推し”と同じ場所で撮りたいという要望に在住者だとおススメできます。

お土産の購入

ニューヨークに来たのだから、それっぽいものをお土産として欲しいですよね。
今回日本へ一時帰国する際に、購入して良かったものと、身内が購入していたお土産について簡単に紹介します。

I ♡NYシリーズはチャイナタウンで購入しよう

一度は目にしたことがある、”I♡NY”が描かれている雑貨やT-シャツなどの衣類については、正直正規なものかどうかはあまり分かりません。マンハッタンの中心にお土産屋さんはありますが、かなり高額な値段になっています。
チャイナタウンのあちこちにGift Shopがあります。そちらだとキーホルダーなど10個で$10だったり、現金なら安くするよと交渉できたり、マンハッタン中心部のお土産屋さんよりもかなり安く手に入ります。

ばらまきお土産はTrader Joe’sがコスパよし

アメリカにしかない、お菓子などはTargetといったスーパーで購入したり、Costcoに行くと大量に購入できるのでおススメです。まだ日本に進出していないアメリカのスーパーのTrader Joe’sはパッケージがオシャレで1つあたりの単価が安いのですごくコスパが良いです。小さいビンに入っている調味料($2.99~)や、今の時期に必須なサニタイザー($1.99~)などがバラマキに最適です。エコバックも季節によって変わるものや場所限定のものが$1.99~購入できるので、ばらまいちゃいましょう!

アート好きならミュージアムショップで購入しよう

今回博物館や美術館を回りましたが、必ず併設されているミュージアムショップでお土産を購入も素敵です。とくにニューヨークにある美術館は、チケットが無くてもミュージアムショップに入ることができる場所も多いので、ショップだけ見て購入するのもアリです。パーカーやスウェットなど普段使いが出来そうなものも値段は張りますが($80~)人気ですよね。

スポーツ観戦が好きならオフィシャルストアで購入しよう

私はあまり知らないのですが、NBA好きな身内へキャップなどお土産にしたら喜ばれました。

New York Knicks…Madison Square Garden
Brooklyn Nets…Barclay Center

その他NFLやMLBなどのホームがあるので、オフィシャルストアでお気に入りの選手のT-シャツやトレーナーなども喜ばれます。

滞在先とネット環境

旅行に際して、一番心配になるのが、宿泊費とネット環境になると思います。
宿泊費について、今回身内は我が家に泊まったので、ホテルは利用しなかったのですが、実際にホテルで宿泊する際の注意点を挙げます。
ネット環境について、身内が利用していた方法について参考にしてもらえると嬉しいです。

宿泊費~どこに滞在するか

どの国でもそうですが、ホテルの料金はピンキリです。連泊したり、早めに予約したりすることで、費用を抑えることが出来ます。日本のビジネスホテルのタイプでも場所によっては1泊$200~するところがあります。また、部屋料金での予約なので、宿泊する人数で割るとそこまで値段が張るものではないかもしれません。

マンハッタン市内は移動が便利ですが、一泊の料金が高くなります。ブルックリンやクイーンズの少し離れるとマンハッタンからは距離がありますが、現地の生活を一番感じやすいかなと思います。いずれも観光したいメインの場所にすぐに行くことができるところの立地が便利です。

 マンハッタンから離れていたり、駅など交通の不便なところだとその行き来だけで疲れてしまいます。

その他、mixBなどの情報掲示版等で個人で日単位で貸出していることもあります。また、ゲストハウスのように短期入居募集もしていることがあります。

ネット環境

今やスマホでネット通信があれば、検索はもちろん通話も可能になってきているので、WiFiさえあればとりあえず不便は無いと思います。ただ、WiFiルーターだと常に持ち歩かないといけないですし、充電しなくてはいけないのが難点です。

ニューヨーク市内はカフェやレストラン、場所によっては道の途中でもWiFiが飛んでいることが多いです。感覚的には、数年前よりも便利になってきたイメージです。ただオープンされているWiFiを利用するときはVPNのサービスを利用したり、プライベートやゲストの状態で利用することをお勧めします。

今回私の身内は日本のDocomoの料金プランである”ahamo”を利用していました。これだとWiFiルーターを持ち歩かず、設定するだけで空港から利用できたので、便利そうでした。

ネット利用頻度

”ahamo”だと普段利用している20GB内であれば、海外利用出来るとのことで、短い滞在中の普段の生活にはほとんど賄うことができます。自身が普段どのくらい利用しているかが分かれば、だいたいの目安になりますね。

私は自宅にネット環境があるので、普段そこまで利用しません。今回身内と一緒に出掛けて、市内を動きまわった際にネット検索やGoogle Mapを利用したところ、平均で1日に250MBほどの利用でした。多く利用したとしても一週間で2GBほどあれば問題ないかと思います。

ちなみにGoogle Mapの経路を調べると、どの地下鉄に乗ったらいいのか、どのくらい時間がかかるのかの目安になるので、移動をする際は利用すると便利です。

 Google Mapの予想よりも早く到着できた時は、達成感でいっぱいになります(笑)

ニューヨーク旅行で使った費用

私の身内は、やりたいことリストをすべてこなし、プラスアルファで他の美術館に行ったり、ギャラリーを回ったり、チャイナタウンでごはん食べたりして楽しんだようです。

費用詳細

  • タイムズスクエアに行く  地下鉄7日 フリーパス $33
  • 自由の女神を見る 無料
  • 映画「ナイトミュージアム」の博物館 無料※特別展$25
  • メトロポリタンミュージアム 無料
  • ステーキ、ハンバーガー、ニューヨークチーズケーキを食べる 約$200
  • 推しのアルバムジャケットと同じ場所で写真を撮る プライスレス
  • お土産の購入 約$300

その他の食事やカフェ代(1日約$20使用したとして)で$150前後
合計で$700でやりたいことが出来ました。

航空券を含む交通費に約20万円かかったそうなので、日本円で合算すると約30万円で楽しんでいました。

滞在先にホテルを選択すると、プラス15万円ほどかかるかと思います。

ここは絶対!ポイントを中心に

ニューヨーク旅行に関していろんな情報が出ています。その中でも一番に考えて欲しいのは、ここは絶対見たい!経験したい!を中心に旅行計画を立てていくといいですよね。

今回はニューヨーク在住者と行くお得な旅行についてなので、参考にならない!と思う方もいるかと思います。
ニューヨークに住んでいると、観光地になかなか行くことが無いと思いますが、お得にいろいろ楽しみましょ!

Sukoshi Mart

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この記事を書いた人

よくも悪くも能天気なTsuma、特に準備せずOttoに任せて、ニューヨークでの生活を始めました。
チャイナタウンに行くと声を掛けられる率が高くなってきたので、中国語を勉強中です。

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