【知らないとやばい!?】英語のスラング「Clout」

こんにちは!Ottoです!

今回はスラングをチェックしていきます。

音楽の中にもよくスラングは使われています。
その中でもヒップホップやラップはかなり多用されている印象です。

今日はニューヨーク出身のラッパーCardi Bとその夫Offsetのこの曲をピックアップ。

Clout ft. Cardi B – Offset

Offsetはラッパーでヒップホップトリオ Migosのメンバーです。
奥さんはニョーヨーク出身のラッパー Cardie B。
僕はヒップホップあまり詳しくなく、Cardie Bは知ってましたがOffsetは正直知らなかったです。

彼を知ったきっかけは、Cardie Bが離婚申請を申し立てた一週間後に許しを請う動画をアップして、彼女の出演するフェスのステージに乱入したというニュースでした。

さて、本題に戻ります。この二人のことより僕が気になるのは・・・

Cloutって何?

正直ラップの曲は表現もスピードも早すぎて僕はわからないので、調べてみました。

Clout :影響力

力・影響・人気・高い評価など、相手に与える影響力がある事を「Clout」というそうです。

最近は、個人がSNSのフォロワー数や、インフルエンサーなど様々な「影響力」をもっているため、

学校や日常で人気がある人などにも使います。

近頃は若い人たちが使うスラングとしても使われるので影響力と言うと堅く聞こえますが、もっと気軽な感じで

「どのくらいの人があなたと友達になりたいか?」
とか
「どのくらい人気あるか?」

という意味っぽいです。

使い方もついでに見ていきましょう。

例文

He has a lot of clout.

:彼すごい人気だよね。

She doesn’t have any clout at all.

:彼女めちゃくちゃ人気ないよ。

Clout Chaserとは

別記事で派生語のClout Chaserという言葉を取り上げました。

興味ある方はぜひこちらもチェック!

【知らないとやばい!?】英語のスラング「Clout-chaser」

スラングってどうやって覚える?

スラングはなかなか学びづらい表現じゃないでしょうか?
スラングは時代性を表現しているので一歩間違うと、かなり粋がって死語を話し続ける痛い奴になってしまいます。

やっぱり人と話すかドラマ見るのが1番かと思いますが、なんせ時間がかかります。

そんな時間はない!とりあえず先に一通り知っておきたいよ!なんて人にはこんな本はいかがでしょうか?

「知らないと危険な英語表現」

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この本は、著者がニューヨーク出身の人なので実際に使われている生きた日常スラングばかり。

実際のニューヨーカーがどんな感じでおしゃべりしてるかわかりやすいですよ。

今日のタメ口英語


著者がニューヨーク・ブルックリンなどに何度も行き現地でかわされる表現を集めた一冊です。
スラングだけじゃなくナチュラルな話し言葉がたくさんあるので普通の英語の勉強本よりはかなりとっかかりやすいし、今日から使える言葉が身につけられます。

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