ピッツバーグ旅行|2泊3日の夫婦旅行の費用

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こんにちは、Tsumaです。先日フランクロイドライトの建築を見に、ピッツバーグへ旅行に行ってきました。
ニューヨークのお隣のペンシルベニア州なので、ニューヨークから車でも6時間ほどで行ける距離にあります。
ミュージアムや建築物を楽しみたい方へおススメの観光地です。

私たちの2泊3日の旅行で周った観光地と、どのくらい費用がかかったかをお伝えします。
ニューヨークから旅行に行く際の目安にしてもらえると嬉しいです。

目次

ピッツバーグ旅行日程|2泊3日

今回私たちはピッツバーグに2泊3日の旅行に行ってきました。おおまかな日程の内容は以下の通りです。
一番のメインは2日目のフランク・ロイド・ライトの建築物を見ることです。それ以外は特に決めておらず、ミュージアムなどは行く元気があれば行くという適当な予定でした。

1日目
  • 飛行機|Delta
  • The Industrialist Hotelに滞在
  • 昼食|Primanti Bros.のピッツバーグサンド
  • アンディウォーホルミュージアム 
  • ハインツ歴史センター
  • 夕食|Chipotle
2日目
  • 朝食|ホテルラウンジ
  • レンタカー|Hertz
  • 休憩|ダンキンドーナツ
  • Kentuck Knob
  • Fallingwater
  • 夕食|Thai restaurant
  • 給油・PA
3日目
  • 朝食|ホテルラウンジ
  • 高台ビュー
  • カーネギー美術館
  • 昼食|Chick-fill-A&McDonald
  • ピッツバーグインターナショナル空港(プライオリティパス利用)
  • 帰宅| Revel

ピッツバーグ旅行|飛行機・ホテル

往復の飛行機と2泊したホテルについて私たちが利用した方法は、以下の通りです。

往復の飛行機

Amexポイント▷Deltaポイントへ移行
36,000Pt +手数料$22.40で往復2人分の航空チケットをゲットしました。

Delta航空を利用したので、ラガーディア空港(LGA)から出発です。
ラガーディア空港からピッツバーグインターナショナル空港までは、約1時間45分のフライト時間です。
ラガーディア空港は最近リノベーションしていたので、清潔感あふれる空港でした。

ラガーディア空港付近にはエアトレインや地下鉄・電車はないので、バスに乗って地下鉄、あるいはライドシェアサービスを利用しなければなりません。

ラガーディア空港へ移動方法

Q70-SBS|無料

以下の地下鉄の駅を通るシャトルバスなので、無料で乗ることができます。

  • 7番線 61st Woodside
  • E,F,M,R線 Jackson Hts-Roosevelt Av
M60-SBS|$2.90

マンハッタン市内まで行く路線バスなので、一回分の料金がかかります。2時間以内であれば、地下鉄の乗り換えは無料なので、一回分の料金で目的地まで着くことができます。

ライドシェアサービス|約$40-50

ラガーディア空港からミッドタウンまではだいたい30分ほどで着きますが、朝や夕方のラッシュ時だともう少し時間がかかることがあります。

宿泊したホテル

今回宿泊したホテルはピッツバーグのダウンタウンに位置している”The Industrialist Hotel”に宿泊しました。
marriott系列のホテルなので、各社のいろんなポイントで利用できて便利ですよね。Amex Plutinumだと【Marriott Bonvoy Gold Elite Status】になります。ベネフィットはたくさんありますが、高速Wi-Fiなどが使えるので、ハイクオリティの動画を見てお部屋時間を楽しみました。

Google Mapはこちらから

Amex Platinumでは、Amexが提携しているファインホテル+リゾートか、ホテルコレクションに2泊することで、$200バックします。

今回私たちが宿泊したホテルは、2泊で$772.92のところ、支払いをAmex Platinumを利用し、$200バックしたので、$572.92で泊まることができました。さらに滞在ホテルによっては、$100のホテルクレジットを利用することが出来ます。私たちは後述するホテルの朝食代として利用しました。

1日目|ダウンタウン周辺散策

ピッツバーグ1日目はダウンタウン周辺をぐるっと散策した感じです。

ピッツバーグインターナショナル空港到着
空港からダウンタウンまでバス移動

今回は2泊3日なので、そこまで荷物が多くなかったのと、Uberなどのライドシェアサービスの料金が高かったので、バスで移動しました。詳しくはこちらの記事を参考にしてください。

$2.75×2=$5.5

昼食
ピッツバーグ名物【Primanti Bros.】

ピッツバーグといったら、フライドポテトが挟まったサンドイッチがあると聞いて、せっかくなので行ってみました。ピッツバーグ内には40店舗ほどあるチェーン店ですが、内装はおしゃれなバーという感じでした。

サーバースタッフに、おススメを聞いたところ、No.2ベストセラーの「Pitts-Burger&Cheese」は食べた方がいいとのこと、No.1は何なのかと聞いたら、一人一人のNo.1は違うのさ、と粋な回答でした。せっかくなので、サーバースタッフのNo.1を聞いたところ、「Roast Beef &Cheese」とのことで、その二つをオーダーしました。

Tip込みで$26になりました。

ミュージアム巡り
アンディウォーホルミュージアム 

お昼のサンドイッチが思ったよりもヘビーだったので、散歩がてらミュージアムに向かいました。
ダウンタウンの周りの橋はポップな黄色で目立ちます。

ミュージアムの内容はこちらの記事にまとめていますが、なかなか興味深かったです。
本来は$25/人かかりますが、今回はファンデーションのご厚意で無料で見ることが出来ました。

ピッツバーグの歴史を知る
ハインツ歴史センター 

ケチャップで有名なハインツ(Heinz)のミュージアムがあると聞いて向かったのですが、それだけではなくピッツバーグの歴史を知ることが出来るセンターとなっていました。

入場料は$20/人でハインツ歴史センターすべて見ることが出来ます。

前調べなどせずに、ピッツバーグに来てしまったので、どういった歴史があるのか知らなかったのですが、ここで大体分かります。やはりアメリカは州によって都市開発の流れなどが違うので興味深かったです。私はあまり詳しくないのですが、NFLのピッツバーグ・スティーラーズ、MLBのピッツバーグ・パイレーツ、NHLのピッツバーグ・ペンギンズの本拠地があるので、スポーツが好きな方は楽しいかもしれません。

夕食
全米のチェーン店|Chipotle

色々歩いて疲れたのでしょう。。ちょっとお昼寝のつもりが、夜遅くなってしまい開いているレストランが少なかったため、唯一開いていたChipotleに行きました。

Chipotleは全米にチェーン展開しているメキシカン料理です。ブリトーやボウルなど自分好みにアレンジできるので、美味しいです。

ボウルを二つ頼み、$30になりました。

2日目|フランク・ロイド・ライトの建築をめぐる

2日目はレンタカーを借りて、いよいよメインイベントである、フランク・ロイド・ライトの建築を見に行きました。

朝食
ホテルに併設しているレストランで朝食

ホテル費用のところでも述べた通り、ホテルクレジットが$100使えるので、2日分の朝食はこちらで賄うことができました。

朝食の定番、”Avocado Toast”といったオシャレ朝食をとって、ゆったり過ごしました。

レンタカー
Hertzでレンタカー

アメリカ国内のレンタカーの大手であるHertzでは、Amex Platinumのベネフィットである”Hertz Gold Plus Rewards”の「President’s Circle」という上位のステータスをゲットすることができます。このステータスだと車両20%オフ、車種のアップグレードが可能になったり、順番を優先してもらえたりします。さらにHertzの利用額$1につき1.5ポイントが付きます。これを次回の利用する際の割引に使うことができるのでお得ですよね!

レンタル代 $39.58 
保険(ダメージ&自賠責) $44.27

ただ失敗したのは、Amex Plutinumの保険を使えば、$19程で済んだのになぁと。。次回の教訓です。

休憩
ダンキンドーナツ 

途中、甘い物が食べたくなったので、ドーナツ屋さんへ休憩がてら向かいました。
ショーウィンドウで見ながらドーナツを選びましたが、ニューヨークで食べるより、なんだかおいしい気がします(気のせい)。

約$14

フランク・ロイド・ライトの建築
Kentuck Knob(ケンタック・ノブ) 

内部と外観のガイドツアー($28/人)を選びました。それにTaxと手数料が入るので、2人で約$60になります。さらに、ミュージアムストアが良い感じなので、ついついお土産を購入してしまいました。

フランク・ロイド・ライトの建築
Fallingwater(落水荘)

Architectural Tour($35/人)を選びました。手数料$2かかるので、2人で$74になります。ケンタック・ノブのミュージアムストアも素敵でしたが、落水荘のミュージアムストアもかなり大きいので、買いたいものが多くて悩んでしまいますね。

フランク・ロイド・ライトの建築に関してはこちらの記事でまとめています。

夕食
Thai Restaurant

Pusadee’s Gardenピッツバーグ在住の知人から、ここ美味しいよとおススメされたタイ料理屋さんです。

前菜、メインと飲み物、Tip込みで$120になりました。
オシャレなタイ料理で、雰囲気もよく楽しめました。ただ駐車場がないので、路駐できる場所を探してぐるぐる回って時間がかかりました。

給油・PA
給油とパーキング料金

レンタカーへの給油に関しては、自分達で行うを選択しました。レンタカー会社によっては、走行距離で割り出し、後払いという楽な方法もありますが、手間がかかっても断然自分達で給油した方が安いです。

基本的にフルサービスのガソリンスタンドは少なく、セルフサービスの形式がほとんどです。カード決済であればその場で終了し、現金の場合はスタンドの窓口に行って行わないといけない場合もあるので、カードもポイントが付くのでカード支払いがおススメです。

250㎞以上走行して、ガソリン代は$20くらいでした。

ホテル横のパーキング料金は夜間利用で$26でした。

3日目|ピッツバーグ見納め

3日目はニューヨークへ戻るだけでしたが、せっかくなので美術館でも見て回り、空港へ行きました。

朝食
ホテルに併設しているレストランで朝食

昨日同様に、ホテルクレジットが$100使えるので、朝食はこちらで賄うことができました。

景色
ピッツバーグ市内を展望

ダウンタウンを一望するのに、Inclineというケーブルカーが有名ですが、我々は時間がなかったので、スルーして山頂までドライブしました。

バス移動
3時間乗り放題バスチケット

空港からダウンタウンまでバスがお得でしたが、市内の移動もバスが頻繁に走っているので、すぐに乗ることが出来ました。アプリを通して購入したチケットは3時間乗り放題なので、美術館に行った後、空港へ戻る際のバスも同じチケットで乗ることができました。

$2.75×2=$5.5

カーネギー美術館
カーネギー美術館

よくも悪くも普通の美術館ですが、建物の構造が老若男女問わず見ることができて、暇つぶしが出来る場所でした。中庭にあるカフェスペースは穏やかで落ち着くことが出来ます。入場料は$20/人なので、2人で$40でした。

空港ラウンジ
プライオリティパス利用

Chick-fill-A&McDonaldで軽くバーガーを食べ、プライオリティパスでラウンジを利用してみました。Amex Platinumを持っていればプライオリティパスが無料で使えます。ちょっと仕事をしたり、コーヒーを飲んだりと飛行機に乗る前にゆったりできました。

ピッツバーグ国際空港のラウンジ”The Club”では通常$50/人利用料がかかりますが、プライオリティパスで無料で利用することができました。

帰宅
Revelで帰宅

荷物が多くなったので、バスや地下鉄で帰宅は断念し、Revelで帰りました。ラガーディア空港の出口は降り場が決まっていて、タクシー乗り場とUberやLyftの乗り場がそれぞれ決まっています。Revelは青い車で目立つので、混雑している空港だと分かりやすいです。

ラガーディア空港から自宅まではちょうど、25%オフのディスカウントをしていたので$38になりました。2回までは40%オフになるリファーは以下記事からどうぞ。

夫婦二人旅行のトータル金額

今回の旅行では、約$1,400の費用で楽しみました。
実は飛行機で出掛ける二人の国内旅行は初めてだったのですが、めいっぱい楽しく過ごすことができ、充実した旅行になりました。

内容通常料金(割引等なしの場合)かかった費用
飛行機代(往復)$420.40$22.40(Amex36,000pt)
ホテル代(2泊)$772.92$572.92
食事代(3日間)$320$220
レンタカー代(ガス・PA)$137.09$129.85
移動費用(バス・タクシー)$60$49
その他(美術館・ガイドツアー)$264$214
雑貨・お土産(3日間)$200$200
合計$2,174.41$1,408.17(Amex36,000pt)

カードのポイントを利用した結果、約$800ほどお得に過ごすことが出来ました。飛行機のマイルとホテル代のバックが大きいです。ホテル料金をポイントでまかなうことも出来るのでお得ですよね。

おわりに

ニューヨークは良くも悪くもエネルギッシュな街です。たまにはのんびり休暇をすごしたいなと思う方にピッツバーグの落ち着いた感じはおススメの場所です。

ニューヨークから車でも行くことが出来ますが、楽に旅行を楽しみたい方はクレジットカードのポイントを利用していくといいと思います。お得なポイントの貯め方・利用方法はこちらの記事を参考にしてもらえると嬉しいです。

Sukoshi Mart

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この記事を書いた人

よくも悪くも能天気なTsuma、特に準備せずOttoに任せて、ニューヨークでの生活を始めました。
チャイナタウンに行くと声を掛けられる率が高くなってきたので、中国語を勉強中です。

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