アメリカ・ニューヨーク生活で常備しておきたい掃除用洗剤と道具~ズボラな人でも続けられる清掃方法

こんにちは、Tsumaです。
私は、掃除や片付けが苦手なので、毎日掃除をするということはしていません。
そんなズボラな私でも、アメリカに売られている掃除用洗剤と道具を使ってなんとか日々の生活をおくれるくらいの清掃をしているので、これからアメリカで新生活をスタートする方の掃除の敷居が低くなると嬉しいです。

アパートの清掃ポイント

私たちは、アパートに住んでいますが、清掃のポイントとして、「バスルーム」「キッチン」「リビング」をよく使うため、一番汚れが目立ちます。つまり、そこさえキレイにしておけばなんとか生活ができます。各場所において、掃除に欠かせない洗剤と道具をご紹介します。

バスルーム清掃

アメリカのアパートはほとんどがユニットバスの形状が多いです。なので、日本のように洗い場があるわけではなくバスタブにシャワーヘッドが付いていたり、ガラスのドアにシャワーが付いていたりします。バスルームにはシャワー/バスタブ、トイレの便器、洗面台の3点を中心に清掃をします。

日本人の習慣として、毎日お風呂に入ったり、シャワーを浴びると思います。汚れとして気になるのは、水垢、ソープ類の残り、湿気によるカビなどになります。トイレ便器内も掃除をしておかないと臭いが気になるので、そこにポイントを当てます。

吹きかけるだけ洗剤[Method Daily Shower]

こちらの洗剤はズボラさんにぴったり、シャワーやお風呂後に吹きかけるだけです。こちらは洗い流さなくてもいいタイプで、水垢などが付きにくくなったり、汚れが付きにくくなります。

洗浄と除菌がこれ1本[Method Antibac]

上記を吹きかけるだけではありますが、それでも汚れが溜まることはあります。その時はこちらの一本で洗浄と除菌が出来る洗剤を使っています。我が家はだいたい3日に1回これで洗浄・除菌しています。

トイレ掃除にも利用できるので、バスルームに1本常備していると、飛び散った時など、すぐに洗浄・除菌できるので安心です。

がんこなカビ用洗剤[Clorox Bleach Spry]

我が家の構造上、換気扇は決まった時間にしか作動しないので、カビになることもあります。

またタイルの目地部分はやはり黒ずんできます。その時はこちらのブリーチを吹きかけて少し放置した後に、流します。

パイプ掃除にはこれ[Baking Soda & Vinegar]

パイプユニッシュのように強力な薬剤を流すだけのものもありますが、アパートによっては配管が古いものも多いので、薬剤でパイプが破裂することがあるそうです。我が家では重曹と酢を使ってパイプ掃除しています。

パイプのつまりを取る道具[Drain Cleaner]

髪の毛が流れないように網をしていますが、それでもパイプに詰まって流れが悪くなる時があります。その時はこちらを1つ準備しておくと安心です。

トイレ掃除革命道具[Clorox Toilet Wand]

こちらを見つけた時、なんて合理的なんだ!と感動しました。もともと、便器掃除用の道具は雑菌が繁殖するので好きではありませんでした。こちらは洗浄面が使い捨てなので、濡れたまま放置していることもなく、清潔に保てるのが嬉しいです。

洗浄面に洗剤が付いているので、タンクも便器ふちも簡単に清掃できて重宝しています。汚れたらその都度洗剤で拭き上げますが、こちらの利用は4日に1回くらいの頻度で清掃でキレイを保っています。

アメリカのゲキ落ちくん[Magic Eraser]

ゲキ落ちくんのようなメラニンスポンジのメーカーは「Mr.Clean」が有名です。タイルなどに利用するのは大丈夫ですが、プラスチック製品には細かな傷がついてしまうので、利用する場所は要注意です。

我が家では洗面台の水垢汚れはこれを細かく切って使用することで、一回使ったらすぐに捨てることが出来るようにしています。

手洗いソープ革命[Simple Human]

これがあるのと無いのでは、洗面台の汚れ具合が変わるといっても過言ではありません。手をかざすだけでソープが出るので、ソープ周りが水浸しになりません。さらにこちらの製品は手をかざす場所によって、ソープの量を調整できるのもポイントが高いです。

自動の製品は安い物から高い物まで様々ですが、量を調節できるのはすごくエコだなと思っています。

手にも環境にもやさしいソープ[Mrs. Meyer’s]

毎日使う手洗いソープだからこそ、手荒れを気にしたり、環境への配慮が気になりますよね。ミセスメイヤーズの製品は環境に配慮しているので、愛用しています。

キッチン清掃

キッチンは食べ物を扱うので、出来るだけ中性洗剤を利用しています。食器用洗剤については以下の記事を参考にしてもらえると嬉しいです。

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食洗機内の洗浄[Affresh]

食洗機が付いている場合、食洗機内の洗浄は1カ月に一回行います。食洗機内部の下の丸い部分の汚れを落とし、こちらの洗剤を投げ込むだけで、あとは通常通り洗えば完了です。

二度拭きいらない洗剤[All-Purpose Cleaner Spray]

コンロ周りはこちらを吹きかけて、ペーパータオルで拭いています。二度拭きをしなくていいので、夕食後の片付け時に、最後にさっと拭いて終わりにしています。

焦げ付きには強力な洗剤を[Easy-Off]

こちらはかなり強力な洗剤なので、使用するときは手袋とマスクと換気が必須です。スプレーを吹きかけてしばらく待ってスポンジで軽くこするとその名の通り、簡単に焦げ汚れが落ちます。

リビング清掃

アメリカのアパートはフローリングの床が多いので、ホコリや髪の毛が溜まりやすくなります。荷物を床に置くことが少ない方はルンバの活用をお勧めします。

アメリカのクイックルワイパー[Swiffer]

掃除機を出すの面倒だなぁ。。と思っている方へ、手軽に清掃出来るのはこちらのSwifferになります。日本のクイックルワイパーと同様の使い方で、ホコリや髪の毛を取ってそのまま捨てます。我が家は掃除機は一週間に1回ですが、こちらのSwifferで2日に1回はさっと拭いています。

水拭きもSwiffer

専用のシートがありますが、こちら両面使えるので、1枚で家じゅう拭き上げることが出来ます。リビングなど拭いた最後にバスルームを拭くと臭いもとれるので、2週に1回くらい水拭きもしています。

棚のホコリ取りもSwiffer

テレビの裏、棚などに溜まるホコリはこちらでさっと拭き上げてます。我が家ではテレビ台の棚に忍ばせておき、気になったらさっと拭いています。

テーブルの汚れも二度拭きいらずの洗剤[All-Purpose Cleaner Spray]

ダイニングテーブルなどは、上記のMrs. Meyer’sの洗剤を使って拭いています。二度拭きがいらないって便利ですよね。

拭き上げなどタフに使用[Micro fiber towel]

全体の清掃でも使えますが、これを常備しておけば、拭き上げには困りません。乾いた状態であれば、ホコリがキレイに取れますし、濡らした状態でも簡単な汚れはすぐに落ちます。何度も洗って使用できるのでとても便利です。

番外編ー亀の子スポンジ

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以前知人からもらった際に利用しましたが、今までで一番使いやすいスポンジです。
汚れの落ちが段違いですし、泡立ちが良く、水切れもいいです。亀の子タワシは日系スーパーに売っていることもあるのですが、スポンジは見ないので、一時帰国した時は大量購入しました。
掃除のおともにぜひ!

その他、日本から持ってきた方がいいものはこちらの記事を参考にしてもらえると嬉しいです。

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掃除は無理せずに

上記を常備しておけば、アメリカで生活するのに問題なく掃除できます。私の掃除用具の選ぶ基準は汚れが気になった時に、すぐに対処できるかどうかになります。また、目に見えるところに置いたとしてもデザインがオシャレなものだとテンションが上がるので、そこも重視しています。

新生活を送る上で、無理せずに自分らしく清潔を保つことが出来るといいですよね~

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