アメリカの住まいに必要なレンターズ保険は【Lemonade】がおススメ!

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こんにちは、Tsumaです。

アメリカで生活するにあたり、アパートを借りて住むことがほとんどだと思います。
日本にいたころは、住宅保険はアパート契約の際にふわっとしか覚えていないのであまり馴染みがありませんでした。てっきりアメリカでも住居を契約するときにそういったものが勝手についてくるものだと思っていたのですが、実は含まれていないことが多いようです。

アメリカで住まいが決まったら、自分で保険を選ぶ必要があります。今回私たちが利用した【Lemonade】はシンプルな保険で、使いやすかったのでご紹介します。【Lemonade】では、レンターズ保険の他、自動車保険、ペット保険、定期保険式の生命保険も取り扱っているので、保険の見直しに役立ててもらえたら嬉しいです。

目次

アメリカのアパート暮らしにはレンターズ保険が必要

どの国でもそうですが、アメリカでの長期に渡る生活を送るために、家を借りることは必須ですよね。ほとんどの人が、アパートを借りるなど賃貸物件を利用していると思います。

アパートの契約の際に、求められることがあるそうですが、私たちは今までのアンダーグラウンドな暮らしでは、そういった保険には入っていませんでした。

知人から隣人宅でおきたボヤでスプリンクラーが動き、水浸しになった話や、飛行機がアパートに突っ込んできた話を聞くと、保険に入っておかないといけないなぁと漠然と思っていました。

安心はお金で買える(FDNYってやばい)

余談になりますが、ニューヨークのクイーンズのサニーサイドというところに日系スーパーで、隣接する他のテナントの火事によって、FDNY(ニューヨークの消防団)が出動した際、間違って日系スーパーから火元があると情報が流れた瞬間に突入され、ボロボロにされたという話を聞きました。

もちろん、火災なので消火活動のために迅速な対応をしてくれているのですが、いつどこで何があるか分からないのか人生ですよね。

実は引越したてのアパートで、FDNYが入ってきたことがあり、その時はなんともなかったのですが、彼らの装備(屈強な彼らとつるはしを持って)を見て、私たちは絶対に保険に入ろうと思ったのです。

住宅保険と呼ばれるものはホームオーナ保険とレンターズ保険の二つに分かれます。

ホームオーナー保険(Homeowners Insurance)

ホームオーナー保険とは一戸建ての家や2~4軒が1棟になっている家用の住宅保険です。こういった建物を所有する場合には必要な保険になります。建物、内装、ガレージ、庭(芝生やアスファルトなども含む)、垣根など全てをカバーする必要があります。

レンターズ保険(Renters Insurance)

レンターズ保険とはその名の通り家を所有しているのではなく、賃貸している場合に加入します。
レンターズ保険は建物や内装に保険を掛ける必要はないので、これらの項目の保険金額はゼロになります。ただ、家財や自己賠償責任をカバーするために、アパートを借りている際に加入することが大切です。

【Lemonade】のここがいい

  • 保険の加入・請求がオンラインで完結できる
  • アプリが使いやすい
  • 保険料の適切な利用
  • デザインがかわいい

Lemonadeは2020年に発足したスタートアップ企業です。保険の加入や保険金の請求をオンラインですべて行うことが出来ます。またそれらを対応するのが、チャットボットのAIに沿って進められます。

Lemonadeの運営はシンプルで、保険料の内、一律の手数料を受け取り、保険金を迅速に支払い、残ったお金をパートナーシップを結んでいる100以上の団体へ寄付するという仕組みになっています。

▷寄付内容はこちら

そしてホームページやアプリのデザインがとってもかわいいです。視覚的に受け入れやすいサイトデザインって重要だなぁと感心しています。

▷Lemonadeはこちらから

【Lemonade】実際に使ってみた

【Lemonade】のサイトの左上のタブから「Renters」を選択し、「CHECK OUR PRICES」をクリックします。そうするとチャットボットのMayaが話しかけてきます。

あとは質問に答えていくだけで、保険料がいくらくらいになるか出ます。また、保険料が出たとしても、カスタムで変更できるので、安心ですね。

私たちの年間保険料はこのくらい

保険の補償範囲

Coverage部分が保険の補償範囲になります。

Personal Property

こちらは、家財補償になります。
家財補償は、家具、家電、装飾品、アート類などの私物が火事や盗難、水漏れなどの被害に遭った場合だけでなく、車の中の私物が事故や車上荒らしなどで被害にあった場合や、旅行中に荷物が紛失してしまった場合にも利用できます。
家財の補償にはActual Cash Value(ACV)とReplacement Cost(RC)と呼ばれる2つのタイプがあり、ACVは現在の市場価格が補償されますが、通常は新品より価値が下がるので、低めの補償となります。RCは新品を購入する費用が補償されるため、保険料は高くなります。LemonadeではRCは追加の推奨項目になっています。

Loss Of Use

こちらは臨時生活費補償になります。
火災などの被害で現在の住まいに一時的に住めなくなった場合に、ホテル滞在費などが補償されます。

Personal Liability

こちらが個人賠償責任補償になります。第三者に対する賠償責任(対人、対物)をカバーします。
例えば、バスタブにお湯をためて溢れさせ階下や隣室に損害を与えたり、自宅内のみならず自宅外で自分の過失によって他人が怪我をしたり、他人の物を壊してしまったりした場合、事故相手に対する賠償責任が補償されます。また、自分の過失で借りている住宅を損壊して訴えられた場合に、アパートオーナーに対する賠償責任も補償されます。
$100,000の補償は最低でも必要だと思っています。

Medical Payments To Others

こちらは来客用の医療保障になります。
来客が階段から落ちて骨を折ったり、ホームパーティーで食中毒が発生して医療費を請求された時などの治療費用が補償されます。これ日本にもあるんでしょうか?むしろこういうことがあった時にも請求していいんだと思いました。

Deductible

こちらは免責金額のことです。損害額から免責額を引いた金額が支払われます。なので、私たちの場合は、何か損害を受けた際、$250までは保険料が支払われません。
この免責費用を高くすると保険料は安くなるので、迷うところですよね~

毎月$9で安心を

私たちの補償内容で、年間$109だったので、月換算すると$9で上記の金額がカバーされるのは安心だなと思っています。

また、自動車を保有している方、ペットを飼っている方の保険を抱き合わせると安くなるみたいです。

特に訴訟大国アメリカでは、いつ加害者、被害者になるとも限らないので、保険を検討してみる価値はあるかなと思います。

▷保険の詳細はこちらから

Sukoshi Mart

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この記事を書いた人

よくも悪くも能天気なTsuma、特に準備せずOttoに任せて、ニューヨークでの生活を始めました。
チャイナタウンに行くと声を掛けられる率が高くなってきたので、中国語を勉強中です。

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