こんにちは、Tsumaです。
ニューヨークから小旅行するのに人気な場所として、南にワシントンDC、北はボストンがあります。
春は桜を見にワシントンDCがおすすめですが、夏はボストンへ旅行してみてはいかがでしょうか?
今回は列車アムトラック(Amtrak)を利用してニューヨークからボストンへ1泊2日の弾丸旅行に行った際の移動方法についてまとめました。
お得なシティパスを利用した詳細はこちらでまとめています。
ニューヨークからボストンまでの移動方法
ニューヨークからボストンまでの移動方法は大きく4つの方法があります。
- レンタカー
- 列車|アムトラック(Amtrak)
- 高速バス
- 飛行機
レンタカー | 列車|アムトラック | 高速バス | 飛行機 | |
---|---|---|---|---|
所要時間 | 4時間弱 | 約4時間 | 約5時間 | 約45分 |
料金 | 約$100/日 *レンタル代+ガソリン代+駐車場料金 | 約$50〜$200 *時期や時間でかなり違います | 約$80〜$100(往復) | 約$200(往復) |
特徴 | 移動の自由度が高く、時間や周りを気にしなくて良い。長時間の運転が苦でない人向け。 | 荷物の自由度が高い、駅まで地下鉄があるので便利。 | 狭く汚い。一番安く行くことができる。 | 移動時間は一番短い。持ち物の制限がある。クレジットカードのポイントを利用できる。 |
レンタカー
ニューヨークとボストンの間だと渋滞がすごい場合が多いので、所要時間以上かかることもあります。1泊など短期間の旅行や家族連れの場合は、ボストンでの移動を考えるとレンタカーで動く方が、効率的にアトラクションを回ることができます。ただ、繁忙期だと車を停めるスペースを探すのに時間がかかることもあるので要注意です。
我が家はアメリカの道路の運転にあまり慣れていないので、できるだけ使わないようにしています。
レンタカー保険などはこちらの記事を参考にしてみてください。
アムトラック(Amtrak)
ニューヨーク(Moynihan Train Hall at Penn Station)の34th Street にあるペンステーションにAmtrak用の駅が入っているので、そこから出発です。ボストンのダウンタウンにあるSouth Stationに到着します。
日本の新幹線みたいな乗り心地です。コンセントやWiFiも完備されているので、何か作業をするのも便利ですし、動画なども見て過ごすこともできます。
South Station駅
サウスステーションの外観はボストンっぽい歴史ある建物で、海外にきた感じ満載ですね。
2024年7月時点では、駅の発着地は工事をしていますが、始発と終点が一緒なので、迷うことはほとんどありません。
駅構内の中心に電光掲示板があり、出発の15分前くらいにはホームナンバーが発表されます。
高速バス
日中と夜間に高速バスがあります。どちらも利用してボストンへ行ったことがありますが、かなり疲れます。途中トイレ休憩やバス自体にトイレが併設されているものがありますが、日本の綺麗なトイレを想像していると想像をはるかに超えてきますので、除菌シートなど持ち歩くといいかもしれません。
レンタカーでもそうですが、渋滞に巻き込まれると予定の時間より大幅にかかることがあります。
ボストン行きでよく利用されるのは以下の3社です。手数料や席料など別途でかかることがあるので、その会社でで往復で$80〜$100かかります。
飛行機
飛行機はニューヨーク(JFK空港)ーボストン(ローガン空港)を利用します。
以前メイン州ポートランドに旅行した際は飛行機でボストンまで行きました。空港が意外とボストン中心部に近くてアクセスしやすいなぁと思いました。
ただ、検査場の混み具合や、手荷物の容量や持ち物の自由さを考えるとちょっと手間がかかります。実際に飛行機内での移動時間は少ないですが、空港まで行って、検査して、、を考えると3時間ほど前後でかかります。
ボストン市内の移動方法
今回ボストン市内の移動には、地下鉄とライドシェアを利用しました。その他、路線バスやフェリーなども移動手段として使われるそうです。公共の乗り物はMBTA(Massachusetts Bay Transportation Authority)が管轄しています。
ボストンの地下鉄移動
ニューヨークの移動方法とそんなに変わりませんが、クレジットカードなどのタッチ決済は利用できないのでチャーリーカードやチケットが必要になります。
行き方をチェック
行き方のアプリは他にもありますが、Google Mapが使いやすいと思っています。
チケットの購入_2
チケットの購入_3
クレジットカードを差し込んで利用する時は、ZIPコード(郵便番号)を入れる場合がありますが、日本のクレカを利用する時は00000か99999を入れるといいです。
改札の通り方
行き先によってホームは違うので、確認してからホームに向かいましょう。
ボストンのバス移動
今回の旅行にはバス移動は利用しなかったのですが、地下鉄と同様にチャーリーカードがあると便利ですね。バスの前の方から乗り込んでチケットをタップするか、現金で支払う形になりますが、日本のように両替機がついている訳ではないので、細かいキャッシュが必要になります。
次回ボストンに行く際にはバスも利用してみようと思っています。
ライドシェアでの利用
UberやLyftはニューヨークと同様に利用することができます。こちらの記事で使い方を確認して見てください。
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泊まったホテル
今回利用したホテルはアメプラのファインホテル+リゾートを利用して、The Langham, Bostonに泊まりました。
前回ワシントンDCで利用した時と少し内容が変わりますが、朝食と夕食分も入っているので、お得に泊まれました。
今回のホテルでは、特典全て利用できたのでラッキーでした。
さらに、ウェルカムフルーツとボトルの水を持ってきてくれたので、VIP感を感じられてよかったです。
ニューヨークからサクッと旅行できる
私たちはアムトラック(Amtrak)を利用してニューヨークからボストンまで小旅行してきました。移動時間は4時間ほどですが、座席がゆったりしているので快適に過ごすことができました。何より、アムトラックのWiFiが結構優秀だったので、軽作業には文句なく利用できました。ニューヨークもボストンも駅が市内なので、発着の移動がターミナルよりも楽だなとも思います。
海に近いので、海鮮料理も美味しいですし、ボストンの歴史ある街並みも情緒あふれています。ニューヨークはよくも悪くも刺激が強いので、ちょっとした旅行で息抜きもいいと思います。
ボストンから車で1時間ほどでウニが美味しいメイン州ポートランドがあります。そちらに足を伸ばしても楽しいかもしれません。詳しくはこちらの記事を参考にして見てください。