アメリカ・ニューヨークで挑戦、生木のクリスマスツリーを飾ってみよう~購入・片付けまで

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こんにちは、Tsumaです。
今まで、面倒くさくて生木のクリスマスツリーは知人の家のツリーを見て満足していました。ただ、せっかくアメリカにいるなら一度はやってみようと思い、生木のツリーに挑戦してみました。

今回の記事では、はじめて実際にツリーを購入し、飾ってみることに挑戦しました。またツリーの後片付けについても合わせて紹介しますので、初心者の皆さんに参考になれば嬉しいです。

目次

クリスマスツリーを飾る時期

ホリデーシーズンは11月から始まるのですが、各家庭によってツリーを飾り始めるタイミングが異なります。知人から聞いた感じだと飾る時期は以下がメジャーだと思います。

  1.  サンクスギビングが終わってすぐ
  2.  12月1日
  3.  クリスマスの日の12日前の日曜日

サンクスギビングが終わってすぐ

サンクスギビングは11月の第四木曜日(2022年は11月24日)になります。デパートや雑貨屋さんはサンクスギビングが終わると一気にクリスマス用品を売り出します。ブラックフライデーセールとも重なるので、欲しい商品は目をつけておくといいです。

12月1日

12月に入ると一気にクリスマスモードになるので、1日に飾り始めるお家も多いです。また、ロッカフェラーのクリスマスツリーの点灯式も1日前後なので、合わせて点灯することも多いです。

クリスマスの日の12日前の日曜日

12という数字はキリスト教にとってゆかりのある数字です。また、クリスマスは家族行事の一つなので、ツリーの飾りつけを家族全員で行うことも多いです。みんなが集まれる日曜に飾って楽しむことも多いみたいです。

冬を感じる時期

キリスト教徒の行事に則ると、降誕節(クリスマス)に向けて待降節(アドベント)から1年が始まるとのことです。アドベントはクリスマスの4回前の日曜からとのことで、2022年は11月27日から開始されました。

クリスマスの準備は11月末から12月中旬に行うのが一般的なのだと思います。

生木のクリスマスツリーの入手方法

  • ホームセンターで購入
  • 仮設で出ているツリー売り場

ホームセンターで購入

アメリカ大手のホームセンターであるHome Depotでは、配送も行っています。私たちは、車を持っていないので、配送をお願いしました。

6フィート(180㎝くらい)のツリー送料込みで$110ほどでした。相場的に$60~80くらいで売っています。

仮設で出ているツリー売り場

サンクスギビングが終わってから、ニューヨークの道を歩いていると、スーパーの前の歩道に組み木されているところを見かけます。

自宅近くに仮設でツリーの露天商が出ていたら、その場で吟味して購入することが出来ます。
車がある人は、購入後、車の上にくくりつけて持っていきます。
枝がぐるぐる巻きにされているツリーがありますが、必ず開いた状態で確認しましょう!

生木のクリスマスツリー準備するもの

プラスチックのフェイクツリーとの違いは、やはり生の木なので、ある程度重量があります。我が家は6フィート程のツリーでしたが、私がギリ持てるくらいの重さです。200㎝以上のものになるとかなり重いと思います。また、生き物なので水をあげる必要があります。木なのでかなり吸収します。

ツリーを入手する前に必ず以下は準備しておきましょう!

  • ツリースタンド
  • ツリーカラー/ツリースカート

ツリースタンド

ツリースタンドはピンからキリまでいろんな種類があります。Amazonでも売っていますが、よくレビューをチェックするといいと思います。最初に購入したものはすぐ倒れるといったレビューがあり返品しました。Home Depotでも売っていますが、12月過ぎると売っている場所が限られるので、ストアピックアップなどで予約しておくといいと思います。

ツリーを立てたら必ず曲がっていないか確認して、大丈夫なら中に水を入れます。成長剤のようなものを入れた方がいいと言われることがありますが、ただの水で大丈夫だと思います。たまにチェックして水を追加していきましょう。

ツリーカラー/ツリースカート

ツリースタンドががっつり見えてしまうと、残念な感じがするので、それを隠すためのツリーカラーやツリースカートが必要です。

家族が多い場合はツリーの下にプレゼントを置いておくため、ツリースカートがあるとそれっぽいです。我が家は二人だけなので、、、と、とりあえず紙でカバーしておきます。

好きにオーナメントで飾りましょう

ツリーが無事に立ったら飾り付けます。飾りつけが一番楽しいですよね。

電飾(ライト) → リボン系 → 大き目のオーナメント → 小さいオーナメント

色の系統や雰囲気を決めて飾っていきます。まとめてオーナメントを購入する時に紐などが付いていないことがあるので、オーナメントフックは買っておきましょう!

生木のクリスマスツリーの片付け

NYCの衛生局(DSNY)によると、1月6日から1月14日に回収され、堆肥にリサイクルされます。毎年、道路にツリーが投げられているのを見るたびにクリスマス終わったなぁと感じます。

ニューヨークではツリーを以下の状態にするようにいわれています。

  • ツリーからすべてのライト、オーナメント、スタンドを取り外す
  • プラスチックやビニール袋に入れずそのままの状態にする
  • 指定日(1月6日~14日)の間で、道路脇の縁石に置いておく。

その他はガーデン用のチップにしたり、畑の表面を覆うマルチング材にすることも出来ます。
▷ニューヨークでチップに出来る場所はこちらから

他の州ではビニールに入れて捨てるところなどあるので、自身の地域で調べてみましょう!

実際に飾ってみた感想

大きなクリスマスツリーはテンションが上がります。今回挑戦して良かったなと思います。

生の木なので、水は要チェックですが、飾りつけをした後に触らなければ、そこまで葉っぱが落ちることも無いので、手入れは思ったほど大変ではありませんでした。

ニューヨーク限定のオーナメントなどは、1つ$15くらいするので、毎年少しづつ集めていきたいなぁと思います。各地でホリデーマーケットで臨時のお店が出ています。ニューヨーク限定のオーナメントなどがたくさん出ているので、お気に入りを見つけるのは楽しいですね。

ちなみに、今年我が家で購入したのは、ツリーを括り付けたイエローキャブです。マンハッタン市内では良くみる光景です。

なんとなくリビングルームの空気がきれいな気がします(気のせいかも)。緑があると癒されるので、クリスマスを家族行事として毎年楽しんでいきたいです。

それでは、Happy Holiday!

Sukoshi Mart

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この記事を書いた人

よくも悪くも能天気なTsuma、特に準備せずOttoに任せて、ニューヨークでの生活を始めました。
チャイナタウンに行くと声を掛けられる率が高くなってきたので、中国語を勉強中です。

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