英語学習には2つの壁がある
・英単語
この2つです。
今回は英単語について
あらゆる英単語教材に手を出しまくっては挫折した僕がおすすめする学習法
を紹介します。
英単語って覚えにくい
英単語の勉強って僕は本当に大嫌いです。
いろいろ単語帳とか使いましたけど、僕は覚えられません・・・(汗
でも覚えないと英語が話せない。
英語の勉強を始めた最初数年は
単語帳で勉強する→飽きる→忘れる→焦り出す→また始める
この流れを繰り返し続けました。スーパー非効率です。
でも、ある時
とうとう攻略法を見つけました。
右往左往して辿り着いた答えは?
結論は
「リスニングしながら英単語を覚える」です。
リスニングと英単語
リスニングで英単語を覚えるメリットは
音と言葉が繋がるので今すぐ使える英語が身に付く
ことです。
日本語と英語の音って全く違います。
文字だけ暗記していた日本人がネイティブと会話しても伝わらないのは
まず始めに、知っておかなければいけない事があります。
悲しいことに日本人には決定的な弱点があります。
発音です。
「あれ?リスニングの話なのに発音?関係ないじゃん。」
と思いますよね?
それがめちゃくちゃ関係あります。
聞き取れない=発音できない
「正しい英語を話していても、発音が悪くて伝わらない。」
多くの日本人が海外に出た時この問題にぶつかったはずです。
しかし、これには理由があります。
- そもそも発音構造が全く違う。
- 口の動かし方も違う。
- 普段使わないので聞き取れない音がある。
そう、しょうがないんです。
だからこそ音で単語を覚える事が必要です。
学校でやった「単語の文字だけの暗記」は記憶に残らないどころか使えない伝わらない。
英語で会話したい僕たちにはかなりの遠回り学習です。
では実際どうやって覚えたのか。
僕が実践した方法をお伝えします。
「Audible」を使う
ずばりこれ。「Audible」で耳から覚える。
「Audible」とはAmazonのオーディオブックサービスです。
「Audible」を使って耳から聞いてシャドーイングする。
シャドーイングのやり方はこちら
これがベストだと思っています。
なぜならいつでもできる上にタダだから。
シャドーイングの効果がものすごい。
- もちろん英単語が覚えられる。
- 正しい発音が身につけられる。
- リスニング力が身に付く。
- 時間を作らなくて良い。聞くだけだから移動中や作業中スマホでできる。
そうなんです。「一石四鳥」なんです。
正直この教材だけでいい
いろいろやりましたが、初心者はこれさえやれば十分です。
English Journalでお馴染みアルクさんの「究極の英語リスニング」
僕はこの教材に大変お世話になりました。
- フレーズで理解できるのでそのまま使える英語が身に付く。
- レベルごとに分かれているので無理な負荷がかからない。
- 音声スピードが変えられるので「聞き取れなかった」が無い。
- 安心と信頼の「アルク」の教材
正直メリットばかり。
デメリットがない。なぜなら今タダだから。
「Audible」で全5冊¥6,000が無料。
ちなみに僕は昔この本、一冊¥2,000くらいしたので合計で約1万円くらい使いました・・・
かなりショック。
30日以内に解約すれば完全に無料です。
解約後もダウンロードした本は残るので安心。
ゆっくり勉強できます。
「テキストLOVE」なあなたに
どうしてもテキストも欲しい人はKindle版もあります。
Kindle Unlimitedならこれも無料。
これもお得。
今なら30日の無料体験もついてます。
こちらだとアルク公式アプリ「ALCO」で音声をダウンロードするんですが、
大きな声では言えませんが、使いづらいです。ダウンロードがめんどくさい。
断然「Audible」アプリの方が使いやすいです。
やはりアプリの安定性は大手が一枚上です。
音声は「Audible」、テキストは「Kindle」の二刀流もありです。
どっちも無料なんで。
時間を有効活用しよう
一番は耳で聴くこと。
Audibleなら耳から聞くだけなので、通勤、運転、家事、と様々なときに勉強できます。
便利な世の中になりました。
何度もお伝えしていますが、英語習得には時間がかかります。
迷っているなら、ささっと始めちゃいましょう。