こんにちは、Ottoです。
先日、Offset feat. Cardi B の曲「Clout」からCloutのスラング的な意味を解説しました。
今回はこのCloutから派生したもう一つのスラングに触れたいと思います。
Clout-chaser
:人気がある人にあやかろうとする人
「虎の威を借る狐」的な人のことです。
そう、つまりスネ夫です。ジャイアンというCloutに付くことで自分も実力以上に強く見せようとする彼です。
それはつまりトンガリです。ブタゴリラにくっついてる彼です。
世代が合わないとわからない?他にもちょっと例えを考えたんですが、藤子・F・不二雄先生のキャラ以外浮かびませんでした。
とにかくこのCloutのある人たちに取り巻いている人たちからこの言葉が来ています。
Clout Chaserも様々
世の中には色々なタイプのClout chaserがいるみたいです。
セレブの模倣をしていたり真似している人や、
こだわりがあるわけでは無くやたら流行り物で身を固めていたり。
わかりやすい動画を見つけたので是非チェックしてみてください。この動画を見ればだいたい分かります。そしたらこの記事の意味も無いですが笑
まとめ
決して悪い言葉では無いんですが僕はこうは呼ばれたくないです。
もしかしてあなたも周りからClout Chaserと呼ばれていたりして・・・
スラングってどうやって覚える?
スラングはなかなか学びづらい表現じゃないでしょうか?
スラングは時代性を表現しているので一歩間違うと、かなり粋がって死語を話し続ける痛い奴になってしまいます。
やっぱり人と話すかドラマ見るのが1番かと思いますが、なんせ時間がかかります。
そんな時間はない!とりあえず先に一通り知っておきたいよ!なんて人にはこんな本はいかがでしょうか?
「知らないと危険な英語表現」
この本は、著者がニューヨーク出身の人なので実際に使われている生きた日常スラングばかり。
実際のニューヨーカーがどんな感じでおしゃべりしてるかわかりやすいですよ。
今日のタメ口英語
著者がニューヨーク・ブルックリンなどに何度も行き現地でかわされる表現を集めた一冊です。
スラングだけじゃなくナチュラルな話し言葉がたくさんあるので普通の英語の勉強本よりはかなりとっかかりやすいし、今日から使える言葉が身につけられます。