こんにちは、Tsumaです。
前回、大福が食べたい衝動にかられ、マンハッタン市内をさまよい続けた結果見つけたのがこちらの記事になります。
その時は、混んでいて入ることが出来なかった【Cha-An Teahouse】にリベンジで行ってきました。日本のデザートをニューヨークで食べるならここをお勧めします。
【Cha-An Teahouse】へのアクセス
Cha-An【茶庵】は6番ラインのAstor Plの駅から近く、日系の飲食店等がひしめき合う地域にあります。St. Marksと9th Stは日本食屋さんや化粧品など多くみかけます。
その他、NYUで有名なR・Wラインの8 Street駅からも歩いて行けます。
営業時間は、木曜 2pm-8pm・金曜 2pm-9pm・土曜 1pm-9pm・日曜 1pm-7pmと変則的です。
前回、日曜の3pm頃に行った時は、並びすぎていて入店を諦めました。
今回は確実に入ることが出来るよう、日曜の1pmオープンの5分前からお店の前で待っていました。その時、すでに3組ほど待っているお客さんあり。平日のオープン間近はもっと空いているかもしれません。
【Cha-An Teahouse】のおススメポイント
- 内装に「和」を意識している
- 抹茶を使っているメニューが多い
- 使用している食器が手に馴染みやすい
実際に行ってみた個人の主観になりますが、詳しく説明していきます。
内装に「和」を意識している
木材を基調とした、The和、という感じのたたずまいです。
テーブルの並び方について指導を入れている風景が日本を感じさせます笑
店員さんがはつらつとしてすごく心地が良かったです。
トイレが日本!
アメリカでは、ほとんど見ないTOTOの温水洗浄便座!
便座がほんわかしていることに、違和感を感じながらも、日本のトイレはどこもこんな感じだったなぁと思い出させてくれます。
抹茶を使っているメニューが多い
【茶庵】という名前の通り、お茶を使ったデザートや飲み物のメニューが豊富です。
特にアメリカでは、ヘルシーフードとして親しまれている「Matcha」はきれいな緑色なので、写真映りも良い感じです。
季節限定品もあるので、時期によって行く楽しみが増えますね。
今回私たちが頼んだのは以下の通りです。
[Mochi Mochi]
”Mochi Mochi”という名前の通り、わらび餅と白玉の二つの「Mochi」が入っているので食べ応え満点です。さらにいい柔らかさで”モチモチ”していて、抹茶アイスとあんこの相性も抜群です。抹茶ソースを自分のタイミングで加えて食べるというのも、良かったです!
[Kakiage Tempura]
サラダには胡麻ドレッシングがかかっており、かき揚げ丼は素朴な味わいでした。
雑穀米がプチプして食べ応えがあります。人参のゆず和えがさっぱりしていて、箸休めにちょうど良かったです。
[Hojicha]
ほうじ茶はポットで茶葉でサーブされます。
途中お湯のおかわりももらえるので、店員さんにお願いしましょう!
[Premium Matcha Latte]
アイスの抹茶ラテは3種あって、スタンダードな「Classic」、抹茶アイスと餡子が乗っている「Deluxe」、Deluxeにホイップクリームと黒蜜、モナカが付いている「Premium」があります。ホットだと茶器で出てくるみたいなので、それも良い感じです。抹茶の感じがすごく良かったのですが、最後に餡子が沈んでしまうので、先に食べてしまうことをお勧めします!
使用している食器が手に馴染みやすい
使っている器が日本人にとって、馴染み深く、使いやすいオシャレ雑貨でした。
以前、ニューヨークにあるアジアンレストランに行った際、蓋つきのお椀にご飯が入っていたり、熱い日本茶を普通のガラスのコップで出してきたりと、そうじゃない感満載でした。
”そうじゃない感”を感じさせないカフェなので、アメリカのお友達と一緒に楽しむこともできると思います。
ニューヨークに日本の甘味屋さんは少ない
ニューヨークにはいろんなスイーツがありますが、素朴な甘さで口に合うスイーツに出会える機会が少ないです。
少し甘すぎる感じは否めませんが、アメリカ生活でちょっと一息を付ける日本を感じたい方は、一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
日本のデザートを食べてみたいアメリカ人を招待するのもおススメです!
夜はカクテル等も出しているので、お茶とお酒のコンビネーションも素敵ですね~