こんにちは、Ottoです!
こちらニューヨークは自宅待機命令が出て6週間ほどが経ちました。 この記事では現在までの僕たちの生活の様子をお伝えします。
ニューヨークは新型コロナウィルスの影響により3月半ばから「Stay at home order(自宅待機命令)」が出されています。
私たちはニューヨーク・クイーンズ区に住んでいるのですが、現在、不要不急の外出が禁止されているため、食料品の買い出し、洗濯(こちらでは洗濯はコインランドリーに行かなくてはいけません)、軽い運動以外はほとんど外出できていません。
エッセンシャルワーカーでは無いので仕事もストップです。
生活が色々変わりました
・ソーシャルディスタンスの徹底
・夜7時に、働いてくれているエッセンシャルワーカーの方々に賛辞を送る(拍手や歓声)
実際のソーシャルディスタンス
先日、近所にある日本でもおなじみコストコ(Costco)に行ってきました
ちなみにソーシャルディスタンスについてはこちらの記事。
10時開店ですが、早めの9時30分に行きましたがすでに結構並んでいました。カートの長さがちょうどソーシャルディスタンス位あるので良い感じに距離を保っています。
壁にはしっかり案内が。
売り場にもソーシャルディスタンス用の線
レジ前はしっかりと距離が取れるようにシールのマーク
レジのガードも徹底しています。人との接触はほぼないです。
個人的にニューヨークのコストコといえばフードコートのホットドックが名物と思っています。ドリンク付きで$1.5!激安!うまい!これ日本のコストコにもあるんでしょうか?
ほとんどのメニューが販売停止でしたがホットドックは健在。
もちろんフードコートは閉鎖していましたが、持ち帰りできました!
せっかくなので買いました。Tsumaが並んでます。しっかりソーシャルディスタンスを守ります。
品切れなどは?
一時期よりは買いだめなどは無くなったみたいですが、今回はトイレットペーパーや鶏肉が品切れ、卵は1家族で1パックだけ、などの制限はありました。
日本と同様、高い牛肉などは売れ残ってる印象です。
学校や仕事もリモートワーク化が進み、パソコンを買っている人も見かけました。
落ち着いて買い物しよう
物流は通常通り動いているようです。
あたりまえですが偏った消費があると品薄になってしまいます。
これは世界共通ですね。
不安なので蓄えたくなりますが、ここはお互いのために
過剰な買い物は控えて落ち着いていきましょう。
今回お伝えした状況は私たちクイーンズ民の場合なのでロケーションによっても変わってくると思います。
クイーンズからマンハッタンに行くにも地下鉄を使う必要があり、なかなか他のエリアへの移動は現在は危ないかなと思っています。
今は早く日常に戻れる事を信じて、穏やかに自宅で過ごしたいと思います。
皆さんもStay Safe!