実際にニューヨークに来て、電話をかける・受ける時は意外と多かったです。
当時まだまだ英語がわからなかったのでこれはかなり大変でした。
それぞれアクセントも違うし、音声がクリアでなかったりと、今でも難しいです。
「決まり文句」さえ知っていればなんとか乗り切ることが出来ます。
目次
電話をかける時
ほぼ決まった形があります。暗記でOK。今すぐ電話かけちゃいましょう。
This is OOO from XXX.
XXX(所属、会社名など) の OOO(自分の名前)です。
まずこれ。そしてすぐに、
・Can I speak to YYY, please.
・May I speak to YYY.
・I would like to speak to YYY, Please.
YYYさん(相手の名前)いらっしゃいますか?
3つも出てきました。大丈夫です。同じ意味です。
ただ、
Can I 〜よりも、
May I 〜 / I would like to 〜がよりフォーマルな表現です。
*注意点
× My name is 〜
ではなく
◯ This is 〜
を使うことが電話の定番です。
例文
Hello, This is John from XX corporation. May I speak to Michael, please?
:お世話になっております。株式会社XXのジョンですと申します。マイケルさんをお願いいたします。
用件を伝える時
・I’m calling to 〜
・I’m calling about 〜
〜の件でお電話差し上げました。
名乗ったら、かんたんに用件をつたえましょう。
例文
I’m calling to make a reservation for Two tonight.
:今夜2名で予約を取りたいのですが。
I’m calling to make an appointment for a haircut with Lisa.
:ヘアカットをリサさん指名で予約を取りたいのですが。
電話をかけ返す時
I’m sorry I missed your call.
すいません、電話に出られませんでした。
I had a call from you earlier today.
今日お電話いただいていたのですが。
シュチュエーション別「電話フレーズ」
文法とか難しいことは考えるのはやめましょう。ちょっと違くても、相手も大体流れでわかります。だいたいでOK!
私はこの流れすら知らなかったので四苦八苦しました。きっと相手はかなり混乱したことでしょう。
それぞれの状況に合わせた定番フレーズで乗り切りましょう。