アメリカ在住者必見|日本国籍でも新幹線乗り放題のJRパスが使える【2025年12月31日まで】

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こんにちは、Tsumaです。
JRパスは日本に訪れる外国人観光客のために作られたもので、JRであれば乗り放題になるパスです。
基本的には外国籍のパスポートで利用可能ですが、日本国籍を持っていても条件がそろえば、使うことができます。

我々はJRパスが使えるまで、もう少しかかりますが、海外生活が長い日本国籍の方は試してみてください。

目次

JRパスとは??

JRであれば乗り放題のパスで、「のぞみ」と「みずほ」以外の新幹線も利用することができます。全席指定の場合はJRパスを利用して、自動改札機で指定席を取ることも可能です。

2017年の改変の段階で、2025年12月31日まで発売(引換は2026年3月31日まで)とのことですが、延長する可能性はあります。

JRパスの購入対象

対象になる人は以下の通りです。証明書類も必要なので、合わせて確認してみてください。

外国人観光客

利用資格

短期滞在ビザで日本に入国すること

必要書類
  • パスポートに「短期滞在」のスタンプ/ステッカー
  • オンラインまたは日本国外の旅行代理店で購入した場合は、引換証。

海外在住の日本国籍の方

利用資格

海外在住歴が連続10年以上あること

必要書類
  • 日本のパスポート
  • 連続10年以上海外に居住していることを証明するもの*証明書は6ヶ月以内に発行されたものに限ります。
アメリカ在住の場合
  • 在外公館が交付する「在留届の写し」(在留届の受付日付が10年以上前のもの)
  • 在外公館が発行する「在留証明」(「現住所に住所(または居所)を定めた年月日」として、10年以上前の年月が記載されたものに限る。)
  • 在留国が発行する永住カード:グリーンカード(当該国に10年以上在留していることが記載されたものに限る。)も確認書類として利用可能。*ブラジル・カナダも適用

JRパス料金・購入方法

JRパスの料金は以下の通り、日数と車両によって料金形態が分かれています。
海外で購入する場合は為替レートが影響しているので実際の為替レートとは異なることがあります。

JRパス料金

グリーン車普通車
大人子ども(6-11歳)大人子ども(6-11歳)
7日間¥70,000¥35,000¥50,000¥25,000
14日間¥110,000¥55,000¥80,000¥40,000
21日間¥140,000¥70,000¥100,000¥50,000
JRパスを購入する

JRパス購入方法

外国籍の方に関しては、オンラインで購入することができますが、日本国籍の場合は旅行代理店経由で購入する必要があります。

日本国籍の場合
STEP

海外のJR指定販売店もしくは代理店で引換証を購入する

JRパスに引き換えることができるものを購入します。アメリカで購入できる場所はこちら

この時に利用資格があるかどうかの確認をします。この時に書類も準備しておくと安心ですね。

STEP

引換証とJRパスを交換する

交換する際には、パスポート・証明書類・引換証を提示します。交換できる場所はこちら

成田空港や羽田空港でもできますし、各駅の「きっぷうりば」などで交換できます。

外国籍の場合は、他のツアーと一緒に購入したり、eSIMなどが一緒に付いているプランもあるので、そちらを利用するといいかもしれません。興味があればこちらも合わせてみてください。

Klook(クルック)のJRパス

Klook(クルック)でゲット

JRパスに以下オプションが付いてきます。

  • 無料のデジタルガイドブック
  • 3GBのeSIM(1,200円相当)が無料
Japan ExperienceのJRパス

Japan Experienceでゲット

JRパスと各地域のJRパス(東日本や東海など)も購入可能です。

  • 年間30万人以上の実績経験あり
  • 直接的なサポート完備

日本への旅行・一時帰国で利用しよう

利用資格には制限はありますが、10年以上海外にいる方はぜひ利用してみてはいかがでしょう?
私たちの地元は空港から離れているので、往復するだけでも元が取れてしまいます。日本の新幹線移動は時間がかかることがありますが、車窓からの景色やお弁当など楽しむことができる、一種のアトラクションになっています。
日本へ旅行に行きたい外国籍の方へオススメしてください!

日本の一時帰国の時でもお得に使えるクレジットカードはこちらの記事でまとめています。お得に旅行を楽しめるといいですよね。

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この記事を書いた人

ニューヨーク在住7年目。
英語を使って海外で生活することを夢に見ていた私たち。よくも悪くもまじめなOtto氏、留学費用が比較的安いフィリピンで勉強し、ニューヨークでの生活を始める。よくも悪くも能天気なTsuma氏、特に準備せず、Otto氏に任せて、ニューヨークでの生活を始める。足して2で割ったらちょうどいい夫婦です。

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