こんにちは。Ottoです。
何かに「挑戦する」・「やってみる」時や「頑張る」と言いたい時、
日本語でも「チャレンジ」って言いますよね。
じつは、英語で使われている意味って違うんです。
これびっくりじゃないですか?
Challengeの本当の意味
結論を言うと、
Challenge
名詞:課題・問題 / 大変なこと
動詞:異議を唱える / 戦いを挑む
僕は知らなかったです。全然日本語と意味違いますよね。
使い方はこんな感じ。
例文
名詞の場合
This is a big challenge.
: これは大きな問題ですね。
It’s been a challenge getting him to agree.
: 彼を説得するのは大変でした。
動詞の場合
この場合、人が人に戦い・決闘を挑むような場合はChallengeを使います。
Biden challenges Trump on a US presidential election.
: バイデンはアメリカ大統領選挙でトランプに挑みます。
「人が人に」がポイントです。これは決闘のような感覚の使い方。
日本人が使いがちなチャレンジは「Try」
僕らがイメージするチャレンジって、
・試験に挑戦
・資格に挑戦
・マラソンに挑戦
こういうゴールに向かってチャレンジって感じじゃないですか?
Challengeは競争相手が必要なイメージです。試験が向こうから戦いを挑んでくる、なんて状況は普通ないですよね。
そんな時はTryが近いです。言われれば、あーって感じじゃないですか?
例文
I’m trying TOEIC exam.
: TOEIC試験に挑戦してます。
I’m going to try the Tokyo marathon.
: 東京マラソンをやってみようと思ってるよ。
TryとChallenge
早速使ってみましょう。おそらく間違っても言いたいことは伝わります。使っていくうちに違いが勝手に身について表現が広がって行きますよ。