こんにちは、Tsumaです。
皆さんはガツンと甘いものが食べたくなる時、ありませんか?
ニューヨークには様々なスイーツがありますが、チョコやバター風味のクッキーではなく、優しい甘さのずっしりしたものが時々無性に食べたくなります。
そう、あんこ系ですね笑
今回マンハッタンにある、【茶庵】で食べた大福をご紹介します。大福に合う洒落たお茶屋さんも一緒にご紹介しますので、あんこ系食べたい発作が起きた時に試してみてください。
Cha-An 【茶庵】
Cha-An【茶庵】はAstor Plの駅近く、日系の飲食店等がひしめき合う地域にあります。St. Marksと9th Stは日本食屋さんや化粧品など多くみかけます。
日系スーパーのSunrise Martがあった通りですが、現在(2022年8月)はもう閉店してしまっています。
Cha-An【茶庵】にはカフェスペースがあるCha-An Teahouseとテイクアウトが可能なCha-An BON BONの2か所が同じ通りにあります。
Cha-An Teahouse
住所
230 East 9th St, 2nd Floor New York, NY 10003
※ドアを開けて2階に上がっていきます。
営業時間
木曜 2pm-8pm・金曜 2pm-9pm
土曜 1pm-9pm・日曜 1pm-7pm
Cha-An BON BON
住所
238A E 9th St, New York, NY 10003
営業時間
木曜 1pm-6pm
金曜・日曜 1pm-7pm
土曜 1pm-8pm
今回Teahouseの方で、食べようとしましたが、日曜の15時頃に行った際は、2階の階段で行列ができていました。営業時間すぐだとゆっくり出来るかもしれません。
諦めきれなかったので、リベンジして突撃した記事はこちら
プライベートルームもあるようなので、特別な日に行くのもいいかもしれませんね!
お目当ての大福【Mochi】
Cha-An BON BONで売られているのは、
抹茶(Matcha)・ゴマ(Sesame)・ゆず(Yuzu)・マスカット(Muscat)・栗(Chestnut)・いちご(Ichigo)の6種類です。今回私たちが食べたのは、抹茶・ゆず・栗・いちごの4つになります。一口サイズでしたが、もちもち感と優しい甘さのあんこがどれも美味しかったです。
いちご大福【Ichigo Daifuku Mochi】
写真で見ていて、一番に食べたいなぁと思っていたいちご大福。
果物のジューシーさとあんこって、なぜこんなにも魅力的なんでしょう。みかん大福が大好きだったのですが、ニューヨークでも売ってくれたらいいのに。。
料金 $6.75
ちょっとお高めですが、いちごとのコンビネーションはばっちり美味しいです。
栗大福【Chestnut Daifuku Mochi】
甘露煮された栗がぜいたくにごろんと入っています。あんこと栗が合わないはずがない。
モンブランも好きですが、栗本体が入っている羊かんも久しぶりに食べたいなと思いました。
料金 $6.75
こちらもちょっとお高め。
抹茶大福【Matcha Mochi】
上の二つとは違い、あずきのあんこではなく、抹茶餡が入っています。
抹茶風味のもちに包まれて美味しかったです。
料金 $4.75
ゆず大福【Yuzu Mochi】
こちらも抹茶大福と同様に、ゆず餡がはいっています。
ゆず風味のもちとゆず餡のさっぱり感がすごく良かったです。ゆずを使ったお菓子や料理はニューヨークでよく見られます。日本感が一気にでますよね。
料金 $4.75
今回食べられなかったマスカット大福とゴマ大福は今度試してみようと思います!
箱に入った6個セットもあったので、日本食に興味があるお家へのおもたせにもいいかもしれませんね。
高級日本茶取り扱い店【Kettl】
Kettlは、日本の福岡とブルックリンにオフィスを構えているオーナーさんが日本の生産者と直接関係を築いたそうです。産地から直接卸しているため、価格を抑えて最高級の茶葉を楽しむことができます。
前はブルックリンのウィリアムズバーグの方にありましたが、現在はグリーンポイントにカフェ兼ギャラリースペースとして店舗があります。お茶を楽しむための器などの展示や販売も行われています。
マンハッタンでも気軽に楽しむことができて、Cha-AnからBowery沿いに少し下に下がったところにあります。
抹茶や煎茶、ほうじ茶やそば茶などが楽しめます。
大福とお茶のまったりした空間を久しぶりに味わえますよ!