久しぶりのTsumaです。
先日、パリで200万人以上の来場者を魅了した大規模な展示会となったゴッホ展(Immersive Van Gogh Exhibit)がとうとうニューヨークに来たので見に行ってきました!
今年の初めに告知されてから、本当に待ちに待った開催の様子をお伝えします!
ゴッホってどんなイメージ?
皆さんはゴッホと聞くとどんな事を思いつくでしょうか?
- -ひまわりや自画像が有名な画家
- -亡くなってから有名になった不運な画家
- -自分で耳を切ったやばいやつ
などなど・・・
有名ではありますが、残念な印象を持たれていることが多いのではないかなと思います。
私は特に、美術に明るいわけではないですが、ゴッホの絵画は美術の教科書で見る限り比較的好きな画家です。彼の生涯は何をやってもうまくいかない、でも不器用ながら懸命に生きた画家として私は親しみを持っています。
Vincent Van Gogh日本語では【フィンセント・ファン・ゴッホ】英語読みでは【ヴィンセント・ヴァン・ゴー】
Vincentがファーストネームで、Van Goghがラストネームになるようです。
親交が深い弟くんはTheodorus Van Goghなので。
ニューヨークではゴッホのことが、”バンゴー”って聞こえます。。私だけでしょうか・・
「中田敦彦のYoutube大学」でも印象派とゴッホ編として紹介されていますが、こちらを見てから行くことをお勧めします!
Immersive Van Gogh Exhibit (没入型ゴッホ展)とは
え、ゴッホ展なんてよく見るじゃん、と思ったあなた!
何が通常の展示会と違うのかというと、スポンサー曰く
「ゴッホの筆跡、ディテール、色彩を、これまでに体験したことのないようなアニメーションで表現した60万立方フィートの見事なプロジェクションに浸ることができる」
とのこと。
入り口からすでになんかすごいです。
”Immersive”感
半端ない【Immersive】=没入型こちらの単語の意味がしっくりするほど、強制的に視覚と聴覚へゴッホの絵画たちが流れ込んできます!
ちらほら、こちらのゴッホ展のレビューを見ると、すごい良かった!という人もいれば、思ったほど感激しない、現物見た方が感動するなど意見が半々に分かれていました。
さて、私たちはというと。。会場に入った瞬間、うわーっていう感じです(語彙力少ない笑)確かにこんな大胆なプロジェクション、体験したことない!
彼の生き様を知らなくても、たくさんの絵画がスクリーンいっぱいに流れるようにアニメーションで表され、音楽とともに状況が変わっていく様子に葛藤が感じられました。
私たちは7月に見に行きましたが、実はチケットは3/1に購入していました。3月に広告されたときにはすでに5月、6月はなく、当初はまだ場所が明かされておらず、どこで開催されるのか、ワクワクしていました。
ゴッホ展への行き方住所
Pier 36, 299 South St, New York, NY 10002, USA
East Broadway駅を降りると道路に案内がついていました!
値段
事前予約が必要です。
PeakとOff-Peak で値段が違うので行く時間をチェックしましょう。
39.99 +tax +Service charge $6
まあまあの値段がしました。
詳しくはこちらをチェック!
*お得にチケットを買いたいなら平日の昼間はMTAで10%Offのディスカウントコードを出しています!チケットを購入する際「METRO10」をPromo Cordに入力すると10%Offになります!
▶https://new.mta.info/daytrips/van-gogh-exhibit
グッズ売り場もあるよ
売店では「ひまわり」や「星月夜」のポスターやパズルなど売られています。中には、ゴッホの自画像のマグカップがあり、お湯を注ぐと耳を切った方の自画像が出てくるなんてものもありました。Ottoと二人で、これがアート、なのかなぁ。。なんてことを考えながら無難に「星月夜」のパズルとタブレットケース購入しました!下のサイトでも買えるようですよ!
▶https://shopvangogh.com/
まとめ
ゴッホって実は、オランダで生まれています。フランスだと思っていました。
美術展に行くと、歩きすぎてぐったりすることも多いのですが、こちらは座ってみることができ、長時間いても楽しめそうです!売店のお姉さんの話では、6回も見に来た強者もいるそうで。。笑
37歳という短くも荒々しい生涯の作品の映像と音楽にどっぷり浸かることができて楽しかったです。もし、日本でもこういったゴッホ展があれば体感して欲しいなと思います!