こんにちは、Ottoです。
時には突然キャンセルしなければならない時ってありますよね。
そう、ドタキャンって奴です。
日本語でも断り方って難しいのに英語で一体なんて言えばいいの?
今回はそんな時に役立つ「行けなくなってしまいました」の英語表現を一緒に見ていきましょう。
意外と簡単な表現で解決できてしまいます。
I can’t make it.
「行けなくなっちゃった。」
make it :間に合う、都合がつく、できる、などなど・・・
この「make it」がかなり万能でとても便利な言葉。ざっくりと柔らかくかつおおまかに「できる・できない」などを伝えたい時に使えます。
これに理由など説明を付け加えるとよりいいですね。
例文
I can’t make it because subway has stopped.
「電車が止まっていて間に合わないです。」
I’m sorry, but I can’t make it tonight.
「ごめんなさい、今夜は行けなくなってしまいました。」
Something came up.
「急に用事が入ってしまった」
これは何か突然入り込んでくるようなイメージで、やんわり突然予定を変更したいときなどに使う常套句みたいな表現。
予約の急な変更やどうしても外せない用事ができたがいちいち説明する必要がない時はこの言葉で十分です。たいていの大人は察します。
例文
I’m sorry, something came up. I can’t make it today.
「ごめんなさい、急な用事が入っちゃって。今日は行けなくなってしまいました。」
先ほどの「can’t make it」と組み合せればなんと立派なデートの断りで使える文章が完成します。
明日からぜひ使ってみてください。
I’m not able to go.
「行けなくなってしまいました。」
be able to ~ を使った硬めの断り方。行きたくないとかではなく、行けなくなってしまった感がしっかりにじみ出た表現。
例文
OMG, I just remembered I have something have to be done till today. I’m not able to go.
「なんてこった、今日までに終わらせなきゃならないことを思い出した。今日は行けないです。」
この時の「OMG」の言い方が重要かと思います。よく海外ドラマに出てくる女の子みたいな感じのテンションで言ってみてください。
I can’t go anymore.
「もう行けないんだ」
シンプルだけど「anymore」のあたりに残念な気持ちがこもった表現。わかりやすいです。
例文
I’m sorry. I was really looking forward to seeing Masao but I can’t go anymore today.
「ごめんなさい。本当にマサオに会う事を楽しみにしていたんだけど、今日は行けなくなってしまいました。」
こんな感じで残念な理由を添えると更に気持ちが伝わっていいですね。
まとめます。
お断りの場面は誰もが直面すると思います。
できれば相手に不快感を与えずにスマートに断りたいですが、英語初心者にとっては結構ハードル高いですよね。
でも今回のこの4つの表現さえ知ってれば今日からあなたも断り上手。
断りたいことは無理せずしっかりスマートに断っちゃいましょう。