こんにちは。
最近の趣味は、どんなクレジットカードがお得か調べたり妄想したりする事と言っても過言ではないOttoです。
アメリカのクレジットカードは、もれなくポイントやらマイルやら様々な特典がついたりオトクが満載。
年会費がかなり高いものもあれば無料のものもありますが、有料だから無料よりいいとは言い切れないのが魅力です。
それぞれのライフスタイルに合わせて複数枚組み合わせて使うことで更に効果を発揮することも。
今回は僕が実際使っている、そして2枚目に作ったクレジットカードであるChase Freedom Unlimitedについて実際に使っている感想を交えてお伝えします。
Chase Freedom Unlimitedとは

アメリカ大手銀行のChase Bank発行のカード。ChaseはあのJPモルガンの銀行です。
このカードの素晴らしいところはなんと言っても年会費無料!なのに特典満載。
今だけの期間限定ボーナス
①ウェルカムボーナスが$150→$200に。
通常は$150です。ただし、年会費無料カードなのでそもそもこのウェルカムオファー自体無くなるかもしれません。ちなみにCITI BANKの人気カード「Double Cash Card」はめったにウェルカムオファーが出ません。もしかしてこのChase Freedomもそのうちボーナスが無くなるかもしれませんので検討中の方は今がチャンス。
②ガスカテゴリーで5%バック
初めの12ヶ月に$6000までガスカテゴリーで5%キャッシュバックされます。
僕は車を使わないのでこの恩恵が受けれないのが残念・・・
ガスカテゴリーでポイントが高めのカードは意外と少ないです。車利用の多い郊外エリアの方は重宝します。
②グロサリーで5%キャッシュバック
現在(2022年11月)はグロサリーでのお買い物(※TargetとWalmartは除く。)で5%のキャッシュバックを受け取ることができます。初年度最大は$12,000のお買い物をすると$600のキャッシュバックを手に入れることができます!
もし年間$6000以上使われる方はサブカードでFreedom Flexとの2枚持ちをすると単純に年間$12,000まで5%バック。
後に上位カードのChase Sapphire(PreferredまたはReserved)と合わせて3枚持つと、ChaseトライフェクタになりキャッシュバックポイントもURポイントとして扱えてキャッシュバック以上の還元を受けられます。
ここからは詳細を細かく見ていきます。
作るだけでウェルカムボーナス$200
無料なのに結構もらえます。これはchaseのURポイントで還元されるのでキャッシュバックでもそのままポイントで活用もできます。
ボーナス取得条件は
- 最初の3ヶ月以内に$500以上の利用
かんたんです。
僕の紹介リンクもあるのでこちらから申請できます。
ポイントが結構すごい
ポイントの付き方は以下の通り。
- 全てに無制限でポイント X1.5
- ドラッグストア X3
- レストラン(Take out含む) X3
- Chase Ultimate Rewards経由の旅行での使用 X5
無料なのになかなかイケてる。
後述しますが、Chaseのクレジットカードは親カードと3枚組み合わせたトライフェクタが有名です。
3枚使う場合はこの中でも「全てに無制限でポイント X1.5」がさらに効果を発揮します。
Freedom Unlimitedはキャッシュバックカード
素晴らしいカードなんですけど、これはキャッシュバックカードです。
そのままキャッシュバックや商品券に交換はできるけど、航空券マイルやホテルにポイントで泊まったりなんかはできません。
でも大丈夫。他のChaseカードとの併用でそんな夢の使い方も可能に。
Chaseトライフェクタ
僕はまだ持ってませんがFreedom FlexとSapphire(PreferredまたはReserved)の3枚併用によって更に効果を発揮します。
この
Freedom Unlimited とFreedom Flexは子カード、
Sapphire(PreferredまたはReserved)は親カード
と呼ばれています。
親カードを持っていると、キャッシュバックカードの子カードのポイントを親カードとまとめられます。
まとめると、
・URポイントを提携パートナー(航空マイレージやホテルのポイントなど)に交換。
・さらにChase Travel経由でポイントがアップ
Sapphire Preferredだと25%アップ
Sapphire Reservedだと50%アップ
これでfreedom UnlimitedのもともとX1.5だったポイントがX1.875 or X2.25になります。
これできっとあなたも夢のポイントだけの旅行が可能になります。
初めてのカードにおすすめ
先にも述べたように、Chase銀行口座がある人は作りやすいのでChase口座を持っていてまだクレジットカードを持ってない人におすすめです。年会費無料なのでハードルも低め。
最初に作ったクレジットカードは、
僕が1枚目に作ったカードはANAカードUSAでした。
なぜ最初がANAカードUSAかというと、当時は学生だったのでソーシャルセキュリティー番号もアメリカのクレジットヒストリーもなかったからです。通常この2つがないと作れません。
でもANAカードUSAはアメリカの住所と日本のステイタスがあれば作れたからです。
今も持ってるんですけど、年会費$70でポイントも$1で1マイルしかたまらないのでそろそろ解約しようかと思ってます。
比べて申し訳ないけど、年会費$70でX1の某カードよりも、無料でX1.5のFreedom Unlimitedがいかに優秀か。
因みに、アメリカのクレジットカードにはクレジットヒストリーというのが必要で、ソーシャルセキュリティーを取ってすぐの在米初めの頃はスコアが足りなくて欲しいカードがあってももすぐに作れません。
クレジットヒストリーとは
クレジットヒストリーとは何ぞや?という方にはこちらの記事をどうぞ!
▶アメリカと日本のクレジットカードの使い方が全く違う[クレジットヒストリー・スコア・レポートについて]
Chaseのカードを作るコツ
Chaseのカードは他社に比べて少し制約がもあり、承認が厳しいともっぱらの噂です。
でも1番のポイントはChaseで口座を持ってるかどうからしいです。Chaseカードをが欲しい方はChaseのChecking Accountを検討してみては?
しかも口座開設でもウェルカムボーナスが入ります。
こちらも僕が実際に利用しているので記事にまとめてみました。
▶Chase銀行口座を作ろう!ニューヨークで日本人が開設すべき銀行口座
5/24ルールに注意
Chaseには5/24ルールがあります。
これは全てのクレジットカード会社を含めて2年以内に合計5枚新規カードを作った場合、chaseで新規カードが作れないルール。
これからどういう順番でクレジットカードのステップを踏んでいくか予め予定を建てることをおすすめします。
まとめ
この記事を読んだあなたも今日からあなたもクレジットジャーニーに飛び立とう。
ササッと作ってポイント貯めて旅行でも行っちゃいましょう。わくわくがとまらない!