[2024年版]アメリカAmex Blue Business Plusで倍速でANAマイルが貯まる。申請方法〜使い方

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こんにちは、Ottoです 。

我が家のメインカードはアメックスです。
「日常使いでポイント貯めてマイルだけで旅行とか航空券とか手に入れてタダで楽しく過ごしたい。」
そんな夢を見ながら過ごしています。

そんな夢も夢じゃなくしてくれるのがAmexカード三刀流使いするAmex Trifecta(アメックストライフェクタ)です。

Amex Trifecta(アメックストライフェクタ)は、アメックス・プラチナム、アメックス・ゴールド、そしてアメックス・ブルービジネス・プラスの3枚。

今日はこのAmex三刀流のに欠かせない「Amex Blue Business Plus(アメックス・ブルービジネス・プラス)」をご紹介。ビジネスカードですが、個人でも簡単に持てるので心配ご無用。すべてのカテゴリーでポイント2倍で年会費無料!

それでは見ていきましょう〜

*Amex Trifectaについては別記事で詳しく解説してます。

目次

Amex Blue Business Plusとは

Amex Blue Business Plus(アメックス・ブルービジネス・プラス)
メリット
  • 年会費無料
  • ポイント2倍 *カレンダーイヤー(1月〜12月まで)で$50,000まで
  • 最初の12ヶ月間は年利無料。→詳しくはこちら
  • ウェルカムボーナス・15,000MRポイント
デメリット
  • Good~Excellentのクレジットスコアが必要
  • 他のカードのほうがカテゴリーボーナスが入る EX)アメックス・ゴールドのレストラン/ スーパーで4倍など
  • 海外利用手数料2.7%

他の年会費があるカードのように特典が多くはないですが無料で常に2倍ポイントが付くカードは少ないです。

他社ではCapital One Venture XとCitiのダブルキャッシュカードがポイント2倍、ChaseのFreedom Unlimitedが1.5倍です。

Capital One Venture XとChase Freedom Unlimitedは別記事で紹介してるので興味ある方はこちらもどうぞ。

Capital One Venture Xは年会費が相殺できる手頃なラグジュアリーカード。


Chase Freedom Unlimitedは通常1.5Xですが他のカードとの組み合わせで1.875X〜2.25Xに変わります。

ビジネスカードの作り方

え、ビジネスしてないから作れない?大丈夫。誰でも作れます。

審査は通りやすいです。

特に申請時に聞かれませんでしたが、例えばYoutubeアカウント(グーグルアカウント)を持っているだけでもビジネスをしているとみなしてくれますので誰でも申請できます。

いくつかの個人情報を入力後、数分で審査完了です。僕も1分足らずで完了しました。

以下の通り、申請の記入方法を解説します。

申請方法の手順

STEP
リンクから申請する

まずはこちらのリンクをクリック!紹介リンク経由のほうがウェルカムボーナスが高い場合が多いです。

また、アメックスの申請はブラウザGoogle chromeのシークレットモード(Incognito mode)だとオファー高いです。このリンクをコピペして使ってください。

STEP
個人情報入力

以下情報を参考にしてください。

① メールアドレス

②会社名(正式名称)

  • 個人事業主の場合は自分の名前を記入
  • 登録している名前がある場合は正式名称で記入

③カードに載る会社名

  • カードの自分の名前の下に載る会社名です。
  • 正式名称を記載しても大丈夫ですが、載り切らない場合もあります。

④DBA(Doing Business As)

  • 会社を登記と別の名前で運営している場合はDBAとなります。
  • ない場合は下にチェックを入れましょう。

⑤会社の住所

  • 持っていない場合個人の住所でもOK

⑥業種(以下から選択)

  • Agriculture 農業
  • Construction 建設業
  • Finance/Real Estate 金融・不動産
  • Insurance Services 保険
  • Manufacturing 製造業
  • Non-profit 非営利
  • Retail Trade 小売業
  • Wholesale Trade 卸売り業
  • Other その他
  • 大抵の人はOtherでOKです。

⑦会社形態

  • Corporation 法人・有限会社など
  • Partnership 合同会社
  • Sole Proprietorship 自営業・個人事業主
  • ここはSole ProprietorshipでOK。

⑧営業年数

  • 何もしていない人はless than one year。

⑨従業員数

  • いなければ1名。

⑩営業利益など

  • Annual Business Revnue(年間営業収益)
    • 最低が$1,000からなのでない人は$1,000。
  • Estimated Monthly Spend(推定月額使用額)
    • 0でもOK

⑪Federal Tax ID

  • Sole Proprietorshipの人は持っていないので無記入で。

⑫Role in Company (役職)

  • 個人事業主なのでOwnerで。

⑬First Name / Last Name

カードに記載される名前と本名は同じでもかえても大丈夫ですが、名字は本名を使用しましょう。

⑭個人情報記入

  • 住所
    • 家の住所でOK。My home address is the same as my business address(家の住所とビジネスの住所が同じ)もチェック。
  • 他はご自身の個人情報を記入。

⑮合計年収

  • ご自身の推定年収を記入。

あとはSubmit applicationをクリック!すぐに結果が出ます。

かんたん。

オススメポイント① ANAマイルが倍速で貯まる

渡米したばかりやクレジットヒストリーが無い・足りない人はANAカードを持っていた人も多いのでは?日本の経歴で作れる便利なカードですが、このAmex Blue Business Plusは完全にANAカードの上位互換。

アメリカANAカードUSAは、ポイントは1Xで年会費は$70特に使えそうな特典も無いけど日本人に大人気。
理由は英語ができなくてもクレジットヒストリーがなくても作れるので、アメリカに来たばかりの駐在さんはまずこのカードから作るのでは無いでしょうか?そしてそのまま持ち続けてませんか?僕も初めはANAカードでした。

初年度は年会費無料ですが、2年目以降は年会費$70で特に特典もないポイントも1倍。

SSNも手に入れ、銀行口座も作ったらほぼANAカードはお役御免。2年目になる際に解約しましょう。

ポイント全て2X。ノンカテゴリーでも倍速。

全てポイント2X。
アメックスポイントはANAマイルに1:1で交換できます。

何も考えずにこのカードを支払に使っただけでもANAマイルが倍速でたまります。

おすすめポイント② 年会費無料

年会費無料です。無料なのにポイント2X。すごい。

おすすめポイント③ ビジネスはChase Bankの5/24ルールに影響しない

チェイスのクレジットカードとアメックスで迷っている人も多いのでは?チェイスのクレジットカードも大きな特典で大人気ですが、厄介な5/24ルールがあります。

これは全てのクレジットカード会社を含めて2年以内に合計5枚新規カードを作った場合、chaseで新規カードが作れないルール。

チェイスも検討している人は注意しなければいけませんが、このビジネスカードはこの5/24にカウントされません。

気兼ねなく作ってください。

おすすめポイント④ 無料でも紹介リンクで15,000ポイントのウェルカムボーナス ウェルカムボーナスはないが初年度は年利無料。

今なら紹介リンクからの申請で15,000ポイント(MRポイント)もらえます。

単純に1MRP=1¢としても$150は最低もらえます。また、アメックスのMRポイントは使い方が多様なので価値はそれ以上。

ボーナス条件

最初の3ヶ月以内に$3,000利用が条件です。

after you spend $3,000 in eligible purchases on the Card within your first 3 months of Card Membership.

公式サイトより

ビジネスカードなのに月$1,000づつなので負担も軽め。ビジネスカードはミニマムスペンドが結構高いので厄介ですがこれは良心的。

ノンカテゴリーも2Xなので携帯料金や電気・ガス代にも使えます。

最初の12ヶ月は年利無料。

0% introductory APR for the first 12 months from the date of account opening.

公式サイトより

支払いを繰り越すと金利がかなり高い。しかしこのカードは最初の12ヶ月金利0%なので使いやすいです。

大きな出費を控えている人は、このカードで12ヶ月かけてゆっくり返済しても手数料が付きません。

我ら夫婦は家具・家電など大きな出費がある際はこういったカードで購入してやりくりします。そうすれば一気に支払うことがないので楽です。

こちらの紹介リンクからどうぞ。ここから申請してもらえると僕も嬉しいです。

Amex Trifecta「アメックス・トライフェクタ」で倍速以上に

アメリカではアメックスを3枚使うとさらにお得になる通称「アメックス・トライフェクタ」が有名です。

これはアメックスカード3枚

これらを組み合わせるとあらゆるカテゴリーでポイント2X〜5X

カード報酬カテゴリ報酬率
アメックス・プラチナ・カード– 航空券(航空会社直接またはアメックス・トラベル経由で予約)5倍ポイント
– アメックス・トラベルで予約したプリペイドホテル5倍ポイント
アメックス・ゴールド・カード– 世界中のレストラン4倍ポイント
– アメリカのスーパーマーケット(年間$25,000まで、それ以降は1倍)4倍ポイント
– 航空券(航空会社直接またはアメックス・トラベル経由で予約)3倍ポイント
アメックス・ブルー・ビジネス・プラス・カード– 年間$50,000までの全ての購入に対して、それ以降は1倍2倍ポイント

アメックスがメインの人は是非検討してみてください。

Blue Business Plusの弱点

完璧に思われるこのBlue Business Plusカードにも個人的にここが弱いなと思う点があります。

アメリカ国外では使ってはいけない

これが1番の注意点 。海外利用手数料2.7%かかります。

Foreign Transaction: 2.7% of each transaction after conversion to US dollars

公式サイトより

これがなければほぼ無敵ですが、年会費無料なので欲張りはできません。

アメリカ国外の旅行時は使わないほうが良いです。

駐在の方など、日本に完全帰国される方は使い方にもよりますが帰国時に解約を検討される方が良いでしょう。

上限が$50,000まで

For the first $50,000 in eligible purchases in each calendar year

公式サイトより

カレンダーイヤーで上限$50,000までが2Xの対象です。それ以降は1X。

もしビジネスで使うなら足りなさそうですが、個人で使うならほぼ超えることはないですね。

僕の場合、Blue Business Plusはノンカテゴリーに使います。メインカードのAmex Goldとのコンビネーションで使うのでこの上限は超えません。もし、このカード一枚ですべて済ませようと思っていたら絶対にもったいないです。

アメックスで全てカバーする予定の人はゴールドカードもおすすめです。

たまにAmexお断り

最近は少なくなってきましたが、Amexお断りもあります。コストコ(COSTCO)はVISAしか使えないし、ニューヨークでは特に日系の会社(無印・ダイソー等)で使えなかったです。ついでにチャイナタウンもアメックスお断り多いです。

そんなときのために年会費無料のVISAカード、Chase Freedom Unlimitedもサブで持ってます。

まとめ

  • ビジネスカードだけど誰でも作れる。
  • 最初の12ヶ月は年利無料。
  • 全て2Xでポイントもらえる。
  • 年会費も無料。

無料なのにかなり優秀。まだの方はぜひ。

Check out Amex Blue Business plus in English:

Sukoshi Mart

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この記事を書いた人

よくも悪くもまじめなOtto。ニューヨークに憧れ、留学費用が比較的安いフィリピンで英語を勉強し準備しました。ニューヨークでの生活をサバイバルしています。

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